2012年12月17日 午後6時5分
うさぎのクリームちゃんがお月様へ旅立って行きました。
9歳11ヶ月 天寿を全うしました。
最後の瞬間は、ママに頭をナデられながらまるで眠るかのように息を引き取りました。
クリームちゃんと私たち夫婦の出会いは、2003年の春でした。
『うさぎのしっぽ
東京店(現在は洗足店)』でママが抱っこして一目惚れし、家族に迎え入れました。
お店からの帰りの電車の中で、「毛色がクリーム色だから、名前はクリームちゃんにしよう」と
夫婦で名前を決めたことを覚えています。
アメリカンファジーロップという種類で、垂れ耳、長い毛が特徴でした。
生後半年ほどで赤ちゃんの毛から大人の毛へ生え変わる換毛期があって、
生え変わるふわふわのベビーファーは今でも大切にしています。
とても人懐っこい性格で甘えん坊、そしてうさぎ特有の気品あるプライドも持ち合わせていました。
お気に召さないことがあると、床に足をダンッ!と叩きつけて怒られるなんてこともありました。
毎年お誕生日には、家族でパーティーをしました。
いろいろなイベントも、一緒に楽しみました。
夏の暑いときは、U字溝に入ってのんびり涼しむのが大好きでした。
狭い土管に入るのも好きだったよね。
岸根公園の原っぱで、うさんぽも沢山したよね。
楽しそうにぴょんぴょん走る姿は、今でもしっかり覚えてるよ。
あんず、ゆずとも仲良くしてくれてありがとう。
うさぎと犬、最初は心配したけど全然平気だったよね。
どちらかというと、お姉ちゃんであるクリームちゃんの方が強かったかな?
クリームちゃん、たくさんの思い出を本当に本当にありがとう。
思い出すと泣けちゃうけど・・・・絶対に忘れないよ!
また会えるよね?だから寂しくなんかないよ!
でもどうしても寂しくて話しがしたくなったら、お月様に向かって話しかけちゃうかも。
そのときはいっぱいお話ししてね。
大好きな大好きなクリームちゃんへ。
ずっとずっと家族だよ。
ずっとずっと一緒だよ。
パパママあんずゆず
【追記】
うさぎのしっぽで紹介して頂いた『 きち動物病院
』の吉本憲史先生。
クリームちゃんの主治医として長い間お世話になりました。
病気らしい病気をしたことがないクリームちゃんでしたが、いつも健康診断と爪切りをお願いしていました。
親切丁寧な診察と、とても参考になるアドバイスをいただき、心から感謝しています。
クリームちゃんが長生き出来たのも、先生のおかげだと思っています。
ありがとうございました。
【追記】
クリームちゃんが亡くなった夜、家族みんなで同じ部屋で寝ました。
そして今日、18日に 『 よこはま動物葬儀センター
』さんで火葬していただきました。
あんず、ゆずも一緒に行きましたよ。
ここは昔に飼っていたマルチーズやパグ犬、ハムスターを火葬していただいたところで、
みんな同じところなら寂しくないと思ったからです。
最後にクリームちゃんにお礼を言いながら、いっぱいなでてあげました。
気持ちよさそうな顔をしていましたよ。
とても安らかな顔をしていました。
綺麗な花や、思い出の写真、牧草やオヤツも一緒に焼いてもらいました。
骨壷に入ったクリームちゃんはとても小さく軽くなってしまったけど、一緒に帰って来ました。
住み慣れたケージの中に今はいます。
しばらくはここにいてもいいよね。
これからも毎日、お水とペレットはあげるつもりです。