完熟になるかならないかでもいだけど、2~3日転がしておいて追熟させる。家じゅうがいい香り。
漬ける頃には枇杷色になり美しい。今年は、気持ちに余裕のできる週末に漬けるタイミングになりそうだ。
方々に分けた残り2kgで梅干し漬けこみ。富士ホーローの20cm容器(6.4L)で容器の半分くらい。
毎年恒例のレシピでゲランドグロセルマリン12%+本きび赤糖6%+昨年の梅酢200ccくらい。
パイレックスの平皿入れて重しにペットボトル。塩はグラインダーにかけた。
完熟梅で呼び水的に使った梅酢の効果もあって、一晩でしっかり梅酢が上がる。
カビ対策に容器の内側外側フタと全部をホワイトリカーで湿らせたキッチンペーパーで拭きあげる。
梅雨明けして蝉が鳴いたら土用干し それまでカビとの闘いである。
追加でやや完熟の梅1kgをもらったので、梅味噌と梅シロップに半量づつ仕込む。
梅味噌は梅・氷砂糖・無添加味噌(ヤマタカ秘蔵みそ)各500g。
梅シロップは梅・氷砂糖各500g+ホワイトリカー100cc
氷砂糖はクリスタルの方が粒が揃ってるから溶けるスピードが一定なんだけど、食べて美味しいしいのはロックの方な気がする。
梅味噌と梅シロップの氷砂糖は10日程度で溶けた。
梅シロップは梅の香りがほとんどないので、もう少し放置。おととしやった、梅1.5:氷砂糖1くらいの割合の方がいいみたい。(最初は梅1:氷砂糖1だったけど、途中でどんどん青梅を足していったがカビはこなかった)
梅味噌の方は日持ちさせるために火を入れる。 鍋に全部あけて弱めの中火にかけ、たえずかき混ぜながら半量程度まで煮詰める。冷めると固くなるのを考えて、カスタードクリームのちょい手前くらいで止める。
梅はエキスが出きってるので途中で取り出して捨てる。もったいないと思って裏ごしして鍋に追加しても、ちょっとフルーティーさが増す程度。