大阪都法案 | クリエイジ コラム ◆ 一週一冊良い本を読もう ◆

大阪都法案

 大阪市の橋下徹市長(42歳)が掲げる「大阪都構想」を後押しする大阪都法案が与野党で一本化される見込みとなった。市町村を廃止し特別区をつくり、地方自治法改正案ではなく特例法案とし、特別区の設置計画をつくる際に総務相との事前協議を盛り込むことが柱。昨年11月27日の大阪府知事と大阪市長のダブル選挙から7か月、二重行政、三重行政の無駄をなくす大阪都づくりが一歩進む。大阪(人口886万人)には単身赴任したこともあり、親の仕事の関係で小学校時代には船場などで遊んだ思い出のある好きな街でもある。
 維新政治塾には3,326名が応募し2,262名が1次合格、915名が2次合格となり23日に入塾式があった。中央集権から地方主権による新しい国の形づくり、仕組みづくりに期待したい。
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「青梅をふるさとびとよ打落し」久保田万太郎

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