ご年配の方々の笑顔の秘密!?
山城といっても直江山城守ではありません
大阪からすると京都の山城方面であるのは間違いないです
特にあてもなく自転車で出掛けたところ住道(すみのどう)
辺りの鉄橋に昭和を感じたり
生駒の山々を背に素敵な高架下のトンネルを発見したり
そうこうしてるうちに野崎観音で有名な野崎に到着
これは野崎参りしとかなきゃとここで自転車を降ります
ほんと軽い気持ちだったんですよね
上ってみると「みはらし台無料休憩所」アチラの矢印が
ここまで来たんだから登ってみようっとでも
いきなり急勾配だし険しいのです
ほどなく無料みはらし台に到着(標高80m)
ええ景色やぁ~~~登ってきてよかった
さぁ帰ろと思ったその時上からご年配の団体が
「こんにちは~」と元気に降りて来られたんです
「こ、こんにちは~」と挨拶を返しつつここまでで
ちょっとヒィーヒィーいうてるのにご年配の方々の
にこやかな笑顔に正直衝撃を受けたわけです
この先にそんな笑顔にしてくれる何かがきっとある
まぁもうちょっと登ってみようと
80mでヒィーヒィーなのに314.3mって恐ろし
っと111m地点で急に開けたと思ったら
(※クリックで大きくなります!)
「太平記」によると四条畷合戦で北朝の縣下野守がここに
陣を置き南朝の楠木正行(正成嫡男)と対峙したそうです
いやぁ登ってきてよかったこれは笑顔で下山できそう
と思ってハイキング道の案内板でまた気が変わります
左が野崎観音で現在地はほんとちょこっと行っただけなんですね
終点の青少年野外活動センターの周りには池がいっぱいあって
ステキそうだけどさすがにそこまでは・・・
真ん中のグネグネしてるところは【七曲り】と太陽にほえろ!
を思い出しましたがそこまで行かなくても次のポイント
【せせらぎ】は見逃せないともうちょっと登ってみることに
山火事防止の看板とご年配の方々の挨拶に
元気をもらいつつ【せせらぎ】到着~
途中まで数えてたけど曲がる数は七どごろじゃないです
なんとかその難所をクリアしたんだけど、すぐにそれを降りて
帰るのがイヤになったんですよね
しばらく行くと衝撃の事実が
絶対ムリと思ってた青少年野外活動センターまで602m
ご年配のかたもだけど青少年もみんな頑張って
登ってるんだと思ったら結構ヘトヘトだけど
もうちょっと頑張ってみる気力が湧いてきました
前のとは左右逆になってるけど池のたくさんある
青少年野外活動センターが目前に
違うルートからだとここまで車で来れるようですorz
ほんとこれには疲れがドバーーーっと出ました(゚_゚i)
隣接するグラウンドは甲子園常連の
大阪桐蔭高校硬式野球場
練習してましたがどうせ車で来たんやろ
そんな精神状態でした
ところがこの光景に気分は一変:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
うそみたいな美しさに心が奪われました
さらなる魅力に翻弄されながら迷走する事になるのですが
つづきはまた~(*^▽^*)ノ