スーパー7に軽のエンジン?
ベストカーという雑誌の記事にケーターハムスーパー7に関する気になる記事が・・・
スズキの660ccターボエンジンが積むスーパー7が出るかも?というので~す
詳しい内容は、ケーターハム社が日本向けとして、スズキの660ccターボエンジンを載せ、
全幅を軽の規格に入るまで縮める仕様にしたスーパー7を研究しているという事です。
スーパー7は全長3200mm、重量は600kg以内なので、排気量と幅の問題さえクリアすれば、
黄色ナンバーが付いたセブンが出来上がるというわけです
2013年デビューと書かれてましたが、どうなんでしょうか
64psのエンジンが600kgというとかなりイイ感じかもしれませんね
友人がコスワースBDRエンジンの載ったセブンを所有してますが、
セブンを一言でいうと、とにかく ”軽い”
その反面、おそろしく、安全性とは程遠い乗り物ですが・・・
ある年の初夏、400km弱のロータスのツーリングにセブンで参加しました。
風との戦いでした。例えるなら、扇風機にほとんど顔を接触させているような感じ。
100km/h出せば、風が容赦ないしに襲いかかります
熱は下からドンドン上がり、体力を消耗します。
”走る棺桶”と揶揄されたのは、あながち大げさではないなあ~と思いました。
しかし、ワインディングロードで、これほど素晴らしいクルマは体験したことがありません。
「スポーツカーの定義とは?」 という質問に対して、
「普通の車の終わりで、レーシングカーの始まり」という答えがありますが、
”スーパー7” は正にその模範解答かもしれません。
軽のエンジンを積んだスーパー7、もし発売されれば、ぜひ欲しいですね
ちなみに、ケーターハム のHPには何もアナウンスもありませんでした