あれよあれよと色々録画。


「魔法使いTai!」第3話(スカパー・261CH)
「人造人間キカイダー」第27~28話(スカパー・708CH)
「仮面の忍者赤影」第5~6話(スカパー・708CH)
「電脳警察サイバーコップ」第33話(スカパー・261CH)
「水野美紀のガメラ3邪神〈イリス>覚醒解説」(スカパー・361CH)
「ワイルド7」第15話(スカパー・267CH)


 残念ながら「~Tai!」と「キカイダー」はリアルタイム視聴できなかった。


 「赤影」は巨大コマに動く魔神像と、とにかく巨大物の特撮が凄い。
 それに対抗する赤影の銃やロケット砲、ブービートラップといった現代的忍法も目を見張る。
 東映京都の本格的時代劇が下地にあるからこそ、こういうSF要素が光るのだろうな。


 「サイバーコップ」はいよいよ終盤。
 幹部たちの正体が発覚し、それぞれ儚い最期を遂げていく場面は作品の終わりを感じさせる。
 また、現代では運航間近となったリニアを巡る攻防戦も目を引く。
 ある意味、現代は本作に追いついてきたと言えるだろう。


 「~ガメラ解説」は、作品視点と映像について水野美紀が語っている。
 ただ「締めくくるに相応しい」の言葉にはちょっと疑問。
 本作のパワーが最後の最後で失速したのは事実だろうし、個人的にはリドルストーリーオチも苦肉の逃げの様に感じている。
 勿論、いい点にしか触れられない制約があったのだろうけど、あの結末にも言及してほしかったかな。


 「ワイルド7」は伊香保ロケにして世界主役回。
 ブラックスパイダーの女エージェントと、捕えられた飛葉を巡る話。
 ロープウェーを巡るスタントと爆発が何気に凄い。
 ストーリーも当時のメロドラマを思い出させるねーヽ(゚◇゚ )ノ