カジノ合法化に向け議連が法案のたたき台、経済効果は絶大? | 東京リーシングと土地活用戦記

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シンガポール


カジノ合法化に向け議連が法案のたたき台、経済効果は絶大?

2010/08/11

 日本でのカジノ合法化に向けた動きが、株式市場でも話題を集めそうだ。超党派議員で構成する国際観光産業振興議員連盟(カジノ議連)は5日、古賀一成会長の私案としてカジノ法のたたき台を提示した。同議連は今年4月に設立された組織で、カジノの合法化による観光産業の振興とパチンコの換金合法化を目指している。

 カジノ法私案の正式名称は、「国際競争力のある滞在型観光と地域経済の振興を実現するための特定複合観光施設区域整備法」。基本的な考えとして観光産業の競争力強化を目的に当初2カ所に設置し、効果を見て最大10カ所まで拡大。区域は国が指定する。秋に法案を国民に提示し、政府省庁や地方自治体、利害関係者との協議検討を通じ来年の通常国会での立法化に備えるという。

 現在、日本では法律でカジノの設置は認められていないものの、カジノが合法化されれば、外国人観光客の誘致が容易になり経済波及効果も大きそうだ。カジノの誘致を行う沖縄県は誘致に成功した場合の経済効果を試算。カジノ事業年間売上高を約995億円、カジノを含めた統合リゾートモデルの経済波及効果を最大約8974億円とした。経済効果は大きく、沖縄以外に北海道、東京都、神奈川県、石川県、静岡県、愛知県、大阪府、和歌山県、西九州(長崎県、福岡県、佐賀県)なども国内のカジノ誘致の構想を持つ。

 ねじれ国会や相撲界の野球賭博問題などでカジノ議連の思惑通りにことが進むか微妙な情勢ではあるが、メリルリンチ日本証券は10日付リポートで「来年早々は難しくても、2-3年内にカジノ法案は成立する可能性が高い。カジノが当初認められるのは2カ所ということで東京都、沖縄県、大阪府の争い。カジノのタイプとしては、シンガポールのような複合観光施設になろう」としている。

 カジノ合法化の恩恵を受ける可能性がある関連銘柄は、フィールズ <2767> 、日本金銭機械 <6418> 、マースエンジニアリング <6419> 、アビリット <6423> 、ユニバーサルエンターテインメント <6425> 、オーイズミ <6428> 、グローリー <6457> 、セガサミーホールディングス <6460> 、コナミ <9766> 、アドアーズ <4712> 、綜合警備保障 <2331> 、セコム <9735> 、CSP <9740> など。パチンコ関連銘柄としては平和 <6412> 、SANKYO <6417> 、ダイコク電機 <6430> などか。(宮尾克弥)

提供:モーニングスター社


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カジノ Wekipedia

カジノ(イタリア語:Casino)は、ギャンブルを行う施設の一つ。ルーレットやスロットマシンなどのゲームで金銭を賭ける場所。語源は離宮、別荘あるいは家を指す「Casa」[1]に縮小の語尾「-ino」が付いたものである。
カジノは120ヶ国以上で合法化されており、国によって制限内容は大きく異なる。世界で2000軒以上のカジノが存在し、観光資源の1つとして競争が行われている[2]。1950年代のラスベガスに代表されるように非合法組織の関与は大きな問題とされ、それに対抗する規制強化が行われてきた。1990年代後半にはマカオにおいてカジノを巡る抗争が激化した[3]が、現在は沈静化している[4]。

ルイ15世の時代にフランスにおいて、カジノの元となる上流階級向けや庶民向けの賭博場が広まった。フランス革命によって王政が倒れると賭博に対する制限が無くなり更に流行したが、総裁政府の時代には賭博場を公認としてコントロールしつつ、課税するようになった。ナポレオンは賭博規制を行ったが、第三共和政の1907年に合法化された。イタリアでは1638年に世界最古と言われるカジノ・ディ・ヴェネツィアが作られた[5]。1820年の時点でドイツには20軒のカジノが存在し、保養地のバーデンバーデンやウィスバーデンが有名である。その他モナコ、イギリスでも19世紀にカジノ広まった[6]。
アメリカでは1931年にネバダ州で合法化され、1940年代にはラスベガスがカジノの町として急速に発展した。1960年後半から1970年代になるとスペイン、オランダ、オーストラリア、南アフリカ共和国、ケニア、セネガル、アメリカのニュージャージー州などで合法化され新しいカジノが作られた。[7]
1960年代以降、ラスベガスでは装飾や建築物を1つのテーマに合わせたテーマカジノが建設され、家族連れや地元客をターゲットにした新しいカジノが発展した。ショーやリゾート施設といったエンターテイメントとの融合が成功し、収益の半分以上をギャンブル以外から得ているカジノが増加している[8]。

面積が広いカジノは世界的に見てアメリカに多く、世界一の面積を誇るカジノもアメリカにあったが、近年、マカオにその座を取られた(資本はアメリカの大手リゾート会社)。現に2006年のカジノ収益は、マカオがラスベガスを抜き、第一位になった。下記を参照。2~4位はアメリカで、フィリピンなど新規にカジノを作る際は、資本だけでなく運営ノウハウも提供している。

世界1位 - ベネチアンマカオリゾート(約51,000m²) ※東京ドーム1個分に相当。
世界2位 - テキサスステーションカジノ(約25,000m²)
世界3位 - フォックスウッズ(約18,000m²)
世界4位 - MGMグランド(約16,000m²)