2015 CANNONDALE SUPERSIX EVO 5 105 | CozyBicycleのブログ

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兵庫県川西市のスポーツバイク専門店です。

先日発表されたばかりの2015年モデルのCANNONDALE(キャノンデール)のロードバイク「SUPERSIX EVO 5 105」(スーパーシックス エボ ファイブ)をご紹介します。


CANNONDALE 2015 SUPERSIX EVO 5 105 REPLICA COLOR

「2015 CANNONDALE SUPERSIX EVO 5 105」のレプリカ(REP)カラー

CANNONDALE 2015 SUPERSIX EVO 5 BLK COLOR

「2015 CANNONDALE SUPERSIX EVO 5 105」のブラック(BLK)カラー


「2015 CANNONDALE SUPERSIX EVO 5 105」のカラーはグロスカラーのレプリカ(REP)とブラック(BLK)の2色です。フレームは44,48,50,52,54,56,58の7サイズです。

税込定価¥259,200



現在キャノンデールのカーボン製ロードバイク「SUPERSIX EVO」には3種類のグレードあります。


「スタンダードモジュラスカーボン」を使う『SUPERSIX EVO』、高弾性のハイモジュラスカーボンを使う『SUPERSIX EVO Hi-Mod』、「ハイモジュラスカーボン」と「ナノテク」を使う『SUPERSIX EVO BLACK INC.』です。


ここで紹介している「SUPERSIX EVO」のカーボンは「ハイモジュラス」からワングレードを落とした「スタンダードモジュラス」カーボンで、少しだけ柔らかめのカーボンが使われています。

ちなみに2014年モデルと2015年モデルのフレーム&フォークは全く同じもののようです。


フレーム重量は970g、「SUPERSIX EVO 5 105」の完成車重量は7.9kg(48サイズ)と軽量です。


2015年モデルの「SUPERSIX EVO 5 105」はいよいよ11スピードのシマノ新型「105コンポ」が採用されました。11段変速のメリットはシチュエーションごとに細かくギア比を対応させることができるということです。

「SUPERSIX EVO Hi-Mod」がレースにターゲットを絞った機種であることに対し、「SUPERSIX EVO」はロングライドやツーリングでの使用、又はたまにレース参戦等も考え、幅広い使用目的に対応できるよう作られているようです。


絶対的な軽快さは「SUPERSIX EVO Hi-Mod」には劣るものの、きびきび感はありながら、フレーム剛性が高すぎないので、長距離ライドでも脚への負担や疲労は少ないです。


「ロングライドやツーリングに使いたいのですがキャノンデールのロードバイクで何がオススメですか?」と聞かれたら、まずはこの「SUPERSIX EVO 5 105」をご紹介します。


「CAAD10」は良いバイクですが、やはりフルアルミフレームですから振動減衰性能を考えると「体へのダメージ」はカーボンバイクの「SUPERSIX EVO 5 105」の方が絶対に有利となります。



以下がスペックです。(まだ発表されたばかりなので突然変更になる可能性があります)

Frame:SuperSix EVO,Ballistic Carbon,SPEED SAVE,PressFit BB30
Fork:SuperSix EVO, Speed SAVE,Ballistic Full Carbon, 1-1/8" to 1-1/4" tapered steerer
Crank:FSA Gossamer Pro, BB30, 52/36.
Bottom Bracket:Cannondale Alloy PF30 BB Cups,FSA BB30 Bearings
Shifters:Shimano 105 5800
Cog Set:Shimano 105 5800, 11-28, 11-speed
Chain:Shimano 105 5800, 11-speed
Front Derailleur:Shimano 105 5800, braze-on
Rear Derailleur:Shimano 105 5800, 11-speed
Rims:Shimano RS11
Hubs:Shimano RS11
Tire::Schwalbe Lugano, 700x25c, folding
Brake:Shimano 105 5800
Handlebar:4Cannondale C3 Compact.
Stem:Cannondale C3,6061 Alloy 31.8, 6 deg.
Headset:CAAD10, 1-1/4"lower bearing, 25mm top cap, 30mm head spacer
Brake Levers:Shimano 105 5800
Spokes:Shimano RS11
Grips:Cannondale Bar Tape w/Gel, 2.5mm
Saddle:Prologo, Scratch Pro
Seat Post:Cannondale C3, Alloy, 27.2x300mm




スペックを見ると、

Shiamano 2015 New 5800 105 11speed Compo

クランク以外は全て11スピードの新型105コンポになっています。

チェーンを含めたオールシマノで2014年モデルからは何と!¥7,000の値下げです。



CANNONDALE 2015 CAAD 10 5 105 Crank

クランクは「FSA GASSAMER PRO 52x36T」です。

歯数が2014年モデルの「50x34T」から2015年モデルでは「52x36T」ヘ変更となっています。


2014年モデルのライナップにはあった「SUPERSIX EVO 6 105」は発売するのでしょうか?

「EVO 5 105」が値下げで「EVO 6 105」も値下げだと良いのですが。

発売しないような気もします。


「2015 CANNONDALE SUPERSIX EVO 5 105」の解説・在庫状況・スペック等の詳細WEBページはこちら

http://www.cozybicycle.com/jouhou/roadbike/cannondale2015/supersixevo5.html