物見遊山で行く人も… | きまぐれさとみの気まぐれ日常スタイル

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日常を気まぐれに思いついたことをいろいろ書いてゆきます。春と夏には「風のように旅する男」の本領発揮…てな旅日記を入れたり…時々聖書や聖クルアーンに書かれていることに近いこと書くかも。

阪神大震災のとき、被災地で記念撮影とかしてた野次馬がいて、被災者に取っては人の不幸を喜んでるようでいたたまれなくなると言う感情もあるが、実は被災地の声の中で、被災した町に訪れる人が、被災地と言う名の観光地に来る観光客と言う側面もある。そして、その客が金を使うことで、被災地の復興が早まると言う側面もあるとか。
これは、いち早く立ち上がって頑張る人たちが、野次馬根性であれ、町を訪れて、食事をし、酒を飲み、宿泊することで、客が増えることで、頑張った分だけにぎわう。
何もできない人たちに取っては迷惑な存在が、何かを頑張ってる人たちには有り難い存在になる。
ちなみに冷やかしで訪れる人より始末に負えないのが、応援の警察官や、役に立たないボランティア連中。
新潟県中越地震では役に立たない警察官やボランティア、商魂たくましい企業が、被災地の邪魔になっていた。