以前、親沢キャンプ場の釣り禁止解除の件において、fimoアングラーの『のり』さんがご本人のblogにて詳しく書いてくださいました。
その件で自分達もキャンプ場の管理人の方と直接お会いして話を伺うべく、先日親沢キャンプ場管理事務所へ行ってきました。
今回、日程からアポイントまで段取りを組んでくださったB.Rスナイパーズの重藤さんには感謝致します。
ブログやSNS等で発信力の有るLONGINの田口さんと、志がない?リーマンアングラーの私めに声が掛かった次第であります。
現状の把握と再確認を兼ね、管理人さんに直接話を伺ってきました。
前回の親沢キャンプ場blogで述べた通り、今現在は釣り禁止は解除になっています。
ただ、これだけは守って頂きたいと言っていました。
・キャンプ利用者が居るときは釣りは控えてほしい
・ブイが設置される夏休み期間中はその周りでは釣りはしないでください
この二点です。
後者はブイのロープに引っ掛かったルアーで子供が怪我をする事故があったからです。一度や二度ではありません。
数年前に周知徹底するため、大型釣具店に張り紙はしてあったんですが、今は見かけません。
その時は『広浦、親沢のブイエリアは釣り禁止』でした。
期間中ブイエリアが禁止なのは以前から変わって無いことです。
管理人のおじさん、凄く物腰の柔らかい良い方でして、強くは言わないんです。
『出来れば～控えて頂ければ～^^;』的な感じでした。
もっと掘り下げると、管理人さんが仰るには
『キャンプ利用者が寝ている時間帯は控えて頂ければと…』
いや、ちょっと待った！！
『寝ている時間帯』に特定してしまうと、利用者の方々が何時に寝て何時に起きるのか把握できませんし、それでは話し声やキャスト音でクレームが来るのは目に見えています。
陽の長い今時期の朝まずめアングラーは３時過ぎにはフィールドに立っています。３時半ではまだキャンパーは寝ている時間です。
なので四人で話し合った結果、
『キャンプ利用者がテントを張っていたら釣りを控えましょう』
あくまでも『控えて』なんです。皆さんはわかりますよね？
ここでの『控える』は
・あることに配慮して自分の行動を制限、抑制する
です。
赤いエリアが控えて頂きたいと仰っていた区間
グレーのエリアは『構いませんよ』とおっしゃっていましたが、ここでもキャスト音、話声は通りますから、ここはまさにグレーゾーンですが『控える』に値すると思われます。
奥～の方でそーっとやるのは問題無いかもしれませんが…
そこのところは御自身で判断していただきたいと思います。
苦情、クレームは全て管理人さんが受けるのです。
どうしてよいか分からず釣り禁止の看板を立ててしまったと言っていましたが、その看板も数ヵ月で撤去してくれました。
やっぱりクレームが酷くて駄目だ！もう一度釣り禁止！！とならないためにも、一人一人の配慮を宜しくお願い致します。
ここから
ここまでは利用者が居るときは釣り自粛エリア
親沢鼻から上流に向かって
ここはグレーゾーンですが、察すれば御理解頂けるかと思います。
今回直接話を伺って良かったと思いました。
のりさんからの情報元しかなかったので、直接話を聞いたことで再確認もできましたし、各クラブ間でも周知できる事と思います。
万が一何かあったら連絡くださいと管理人さんに各々が渡した名刺。
今回の為にわざわざ重藤さんが自分達のぶんも作成してくれました。
せっかく解除になったのだから、このルールを周知徹底して暗黙の了解にしたいと思います。
もし分からないで釣りをしている方が居たら、皆さんも声のかけ合いをお願い致します！
私自身、親沢は一級ポイントだとは思っていません。他にも釣れる涸沼のポイントは沢山有りますし、涸沼全周がポイントです！
釣れるポイントは日替わり週替わりでコロコロと変わります。ベイトありきなのです。だから本湖全周がポイントなんです。
それとこれも勿論当たり前のことです！
『つ』がだいぶやる気が有るようですが(笑)
涸沼シーバスに興味をお持ちの方、また今シーズンも他県から訪れる方々にも広く知ってもらえる様、リブログ、シェア等宜しくお願いします。
皆さんのご協力を宜しくお願い致します。
あっすm(__)m