■『空の瞳とカタツムリ』 | 名人塾2

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■ 「空の瞳とカタツムリ」


2018年・第19回東京フィルメックス(18年11月17~25日/有楽町朝日ホール)の特別招待作品。






解説


祖母の遺した古いアトリエでコラージュ作品を作り続ける岡崎夢鹿(むじか)(縄田かのん)は、消えない虚無感を埋めるため、男とならだれとでも寝る生活を送っていた。一方、夢鹿の美大時代からの友人である高野十百子(ともこ) (中神円)は極度の潔癖症。性を拒絶し、夢鹿にしか触れられない。そして二人の友人、吉田貴也(たかや)(三浦貴大)は、夢鹿への想いを捨てきれないまま堅実に生きようと努めていた。学生時代、とても仲のよかった三人。しかし月日が経つにつれ、少しずつバランスは崩れていった。そんな中、十百子は夢鹿に紹介されたピンク映画館でアルバイトを始めるが、行動療法のような日々に鬱屈していく。その映画館に出入りする青年、大友鏡一(きょういち)(藤原隆介)は、満たされなさを抱える十百子に心惹かれていくが……。 夢鹿と十百子、永すぎたモラトリアムは終わろうとしていた・・・。
(Filmarks映画より>)





監督


斎藤久志





出演者


縄田かのん
中神円
三浦貴大
藤原隆介
内田春菊





上映時間


120 分