やっぱり・・・という感じです。


2006年の日本一以来、初めて今年はCS進出ラインが近そうで遠い・・・そんな位置にいます。

数あるブログを拝見させていただいていますが、ポジティブに書いているところの方が少ない。

現状の順位からすれば当然といえば当然なんですが・・・中には・・・


「やる気あるの?」「今年のAクラスは絶対にない」なんていう記事も目にしました。


アントニオ猪木じゃあるまいし元気があれば何でもできるレベルじゃないんですよ・・・(苦笑)

アニマル浜口みたいに「気合いだ~」って叫んでも勝てるレベルじゃない。

そんなんだったらアニマルの娘が毎度3位をうろついているレベルじゃないと思うんですが・・・

やる気があって勝てるぐらいだったらとっくに勝っているよ。

少なくとも12球団どこも精一杯戦っていると思う。その言葉を当てはめたら失礼ながら

横浜や広島の選手たちはやる気なさすぎでしょうが・・・(苦笑)


その心ない言葉を何故に平然と発せられるのかが解せない。

だったらアンタやる気あるんだったらプロの球打ってみろよ。打球を捕ってみろよ。

自分はプロじゃないからできるわけないって?関係ないよ。

プロとプロが対決しているんだ。対決いうからにはどちらか勝者でどちらかが敗者なんだよ。

それを打てない敗者に対して「やる気がない」とよくいったモンだ。


Aクラスは絶対にないんなら諦めたということですよね。

別に諦めるのは自由ですから。

きっぱり諦めたというのならもう今年の事は記事にするな。

はっきりいって往生際が悪い・・・


2年ほど前に自分のブログに書いたことがありますが、プロスポーツチームっていうのは


苦痛を売るのが商売なんです。


某イギリスの大学教授のお言葉です。

何もカッコつけて夢や感動を売っているわけじゃない。

痛みを共に分かち合い、結果がついてくる。そこの結果を求めているんじゃ都合がいいだけ。

痛くないときだけ喜びを分かち合い、痛くなったら逃げる・・・

自分はそんな都合のいいファンにはなりたくないですし、

そんな都合のいい人がファンと名乗らないでほしい。


ファイターズは北海道に移転後あまりにも上手くいきすぎた感がある。

その分免疫がなさすぎる。私は諦めずに応援しますが結果がBクラスでもそれは仕方のないこと。

それでチームを応援しないならただファイターズがそれだけの存在だったということだけ。


これもプロスポーツの歴史が浅い北海道っていう土地柄なのかな・・・

熱しやすく冷めやすい道民性っていうものなのかな・・・