【拡散希望】河野龍太郎氏の日銀審議委員就任を断固阻止せよ!! | 気が向いたときに適当に

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河野龍太郎氏の日銀審議委員就任を断固阻止せよ!!

作成: 日本は破産しない!(オフィシャルページ) 日時: 2012年3月23日 1:40 

本日のロイターの報道によると、政府は23日、議院運営委員会の両院合同代表者会議に4月4日に任期を迎える日銀の中村清次審議委員の後任として、BNPパリバ証券の河野龍太郎経済調査本部長・チーフエコノミストを充てる人事案を提示したそうです。

 河野氏といえば、あの「復興構想会議」のにおいて増税を進言したエコノミストとして有名です。彼は時事通信のインタビューで次のように述べています。 

(以下引用)
-復興財源はどう賄うべきか。
復興債を発行しても、将来の償還財源はきちんと確保すべきだ。
各国では震災対応や戦争などの臨時の費用は所得税や法人税の増税で賄う例が多いが、日本ではこれから働き手が減っていく上に、電力不足で海外移転を検討する企業もある。
所得税や法人税はなかなか上げられない。
税と社会保障の一体改革は震災前からの課題で、復興と同時並行で考えることが重要だ。
社会保障制度改革のために消費税率を引き上げ、当面は増えた税収の一部を復興債の償還に充てるのが現実的ではないか。
(引用終わり)

  先日、名古屋の河村たかし政治塾で講演させていただいた際、「デフレが続くいま増税したとして、税収が増えると思う人はいますか?」と質問したところ、手を挙げた人は一人もいませんでした。デフレ下での増税はデフレをより深刻化させ景気を悪化させ、結果的に税収は減ります。ついにこういう当たり前のことを一般の人も知るようになりました。経済のプロである河野氏のような人が、そのことを知らなかったと言うことはありません。要するに河野氏は、時の権力者に迎合し適当なことを言っているだけです。

 元々、小泉改革の頃、河野氏は「構造改革」などと言っていたにもかかわらず、いまは民主党増税派の「税と社会保障」の片棒を担いでいます。今回の人事案も、復興構想会議での「増税提案」という功績が認められ、仙谷氏が論功人事を行ったに過ぎないと言われています。

 つまり、河野氏は日銀審議委員に向けた就職活動として、時の権力者におもねった発言をし続けたわけです。

 国のためにがんばろうななどという気は全くないのは明白です。審議委員になれば、当然のように日銀総裁(法王)白川方明氏に迎合し、デフレ政策を進める尖兵として活躍することは間違いないでしょう。絶対にこの人間の日銀審議委員就任を阻止しなければなりません。

 そのためには何をすべきか?
人事案は自民党に提示されています。自民党がデフレが続く日本経済に河野氏のような風見鶏は適任ではないと考えればこの人事案は潰せます。しかし、自民党議員の皆さんはあまり金融政策に詳しくなく、ことの重大さに気づいていません。

 そこで、みなさんの出番です。以下のリンクに自民党議員のTweitterIDがあります。
http://www.talenttwit.com/tllink/ct_10 

みんなで、このエントリーのリンクを@で送信しましょう!
様々な形で拡散していけば、必ず河野氏の問題点は世の中に広まっていきます。
少なくとも、いま日本に必要なのは日銀のポチではなく、デフレ脱却に積極的な闘士であることは間違いありません。
そのために、断固として河野龍太郎の日銀審議委員就任を阻止しましょう!ご協力をお願いします!!!

 経済評論家
デフレ脱却国民会議事務局長
上念 司


日銀審議委員の国会同意人事を熟慮すべき理由について

日銀審議委員の国会同意人事を熟慮すべき理由について
 昨日、民主党が次期日銀審議委員として河野龍太郎氏(BNPパリバ証券 チーフエコノミスト)を提示してきました。河野氏はこれまでのデフレ脱却や円高是正について消極的な発言を繰り返してきた人物であり、仮に日銀の審議委員に選ばれれば、今後日本のデフレ脱却の足枷となる可能性があります。そのため、今回の同意人事については、慎重かつ熟考を重ねてご判断させることをお願い申し上げます。

 まず、大前提として、デフレはモノの生産量に対してお金の供給が不足することが原因で発生します。金融緩和とは、経済の成長に必要なお金を適切な量だけ発行することです。デフレのようなお金不足の場合には、それを解決する唯一の手段であり、歴史上デフレを克服する際に何度も使われ実績を上げてきました。高橋是清大蔵大臣が行った政策もまさにこれに当たります。

 しかし、現在のようにデフレが続いている状況で、金融緩和に消極的な人が日銀審議委員に選ばれれば、市場は失望して円高、株安が進むことになります。3月23日に日銀審議委員の後任人事が伝わるや、為替市場では1ドル84円から82円への急激な円高が進みました。これは、金融緩和に消極的な河野氏が就任すれば、おそらく日本銀行の金融緩和は見送られ、日本円が不足は続くだろうという投資家の憶測を生んだものと思われます。

 このようなことから、今回の同意人事において、河野龍太郎氏のようなデフレ脱却、円高是正に向けた金融緩和に消極的な人物を登用することはいかがなものかという結論にならざるを得ません。本件に関して、党内で国益を優先した議論を通じ、適切な結論が得られることを期待いたします。

 経済評論家 上念 司

転載以上まで。


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このままでは、餓死者が出ます!