3月最後の週末です
今年もいよいよ心躍る桜の季節です♪
昨年より少し遅れたものの、
近くの公園の桜が咲き始めました。
桜が咲くと家の前の土手に蕨が立ち始めます。
蕨を折り取る感触の心地いいこと!
木灰と熱湯で一晩あく抜きすると鮮やかな緑色になります。
今年も山菜の美味しい季節がやってきました。
春爛漫!我が家の庭も花盛り。
一年中で一番賑やかな花の季節ですが、
畑では元気いっぱいに夏野菜が育ち始めています。
ズッキーニ。
にんじんの芽も出揃いました。
夏の花壇を彩るナスタチウムの苗も。
そして今年新顔のパッションフルーツ。
道の駅に苗が出ていたので、
葡萄棚で育ててみるそうです。
だんだん熱帯化が進む最近の気候変動!
もしかしたら、当地でも、結実するかも、、、?!
今年我が家の夏一番の楽しみになりそうです。
庭先から春が、、、今日の庭。
バタバタしているうちに、3月も中旬、、、。
花壇にも春の花色が増えて、
庭が彩り豊かになってきました。
毎年種取りから始まる我が家のパンジー育成。
交配を繰り返し、毎年少しずつ新しい花が生まれていますが、
きょうは種袋に使う写真用に摘んだ花があまりに綺麗だったので
大皿に浮かべてみました。
畑にも春のスイッチが、、、。
どの野菜も生育旺盛!玉ねぎ、とても元気です。
そら豆にも紫の花がつきました。
スナップエンドウにも実が付いています。
ビニールトンネルの中はズッキーニ。
菜園主(夫)の部屋で種まきしてできた苗を
大きくなったものから庭の畑に移しています。
夫の部屋の窓辺にはまだまだ
畑に移される順番待ちの苗がたくさん!
大木となったスモモにも花が咲き始めました。
写真左下に見える三角の下げ物は害虫捕獲のためのトラップ。
2019年に日本に入ってきて、去年から福岡県でも猛威をふるい始めた
スモモミハバチを捕獲するためのトラップです。
地中で成虫になったスモモミハバチは、
実ができる時に地上に出て、できたばかりの実に卵を産みつけるのだそう。
卵は実の中で大きくなるので、その実は成熟しません。
それで卵を産みつけるために飛んできたスモモミハバチをトラップに誘き寄せ、粘着シートにくっつけて捕獲しようという仕組みらしいです。
農薬を使えば簡単に駆除できるのですが、
薬を使わない我が家の菜園では、
効率が悪いとわかっていても試してみる価値があります。
今年初めて導入するトラップ、
どの程度の効果があるのかとても楽しみです。
ポカポカ陽気に山歩き
とても2月とは思えないポカポカ陽気に誘われて、
きようは近くの公園続きの山を歩いてきました。
公園入り口の早咲の桜は5分咲。
木漏れ日の差す山道を歩くと汗ばむくらい、、、。
思い立ったらすぐに山歩きができる今の立地、
結構気に入っています。
さて、今日の私の庭仕事はハーブ畑の整理。
冬の間の枯れ枝を取り除いて、
陽のあたりをよくしました。
こちらは畑。
あまりの温かさにアブラナ科の野菜に花が咲き始めました。
上の黄色い菜の花はアスパラ菜の花。
ミツバチがよく来るので、敢えて蜂を呼ぶために
残してあるのだそうです。
下の白い菜の花はルッコラの花。
セピア色の細い模様が特徴で、ちゃんと胡麻の香りがします。
可愛いいので、サラダに散らしたりもします。
一気に暖かくなって、
これからの栽培計画を立てたりしていると、
何かと気忙しくなってきたように感じる私たちです。
春のスイッチ
梅の花が咲く頃になると、
植物に春のスイッチが入るのだそうですが、
我が家の庭でもアネモネやラナンキュラスの蕾が立ち上がり、
チューリップやヒヤシンス、ムスカリなどが地上に顔を出しました。
ホンモノの春も間近です!
さて、農閑期もそろそろ終了ですが、その前に
長年踏み固めた庭の敷煉瓦が沈んで水溜りが出来始めたので、
夫が砂で嵩上げして修復しました。
コロナで3年以上使っていなかった石窯には火を入れて
消毒を兼ねてレンガに溜まった水分抜きををしました。
火の温かさ、炎の揺らぎは見ていてホッとします♪
、、というわけで、
農閑期もあれやこれや畑以外の仕事に追われて
あっという間に終了!
そして、夫にも春のスイッチが入ったようです。
菜園主(夫)の部屋の窓辺では
春に植え付ける野菜の種まきが始まり、
ジャガイモは種芋にするための芽出しを待っているところです。
いよいよ今年の農作業の開始です!
※ジャガイモに書かれた数字は芋の重さ。
種芋として分割する時の目安とか、、、。
相変わらず、芸が細かい!!笑
農閑期
あっという間に1月も中旬。。。
庭ではキンセンカの花が、
寒さに負けず綺麗な花を咲かせています。
寒い今の時期、畑や庭の作業はお休みですが、
畑から派生する仕事が結構あります。
写真は高菜漬け。
一度塩漬けした高菜は1週間ほど置くと水がたっぷり上がってくるので、
水を切って、糠で本漬けします。
半年後から食べられるようになります。
そのほか、柑橘系のコンフィやピール煮も今の仕事です。
さてこちらは菜園主(夫)の農閑期のお仕事です。
新しく病害虫百科を購入しました。
午前中のデスクワークで病害虫の勉強ですって、、。
我が家の野菜、庭でできても結構高くついています。笑
そして午後から気温が上がると、やはり外仕事。
こちらは堆肥仕込み。
野菜の残菜、枯れ葉、剪定後の残枝などに糠を混ぜて
畑の肥料を作ります。
基本、庭で出来るものは敷地の外には出さないで循環させるというのが菜園主の考え方のようです。
、、というわけで、
年間通して何かしらの仕事に追われる我が家の暮らしですが、
これが私たちの健康法にもなっているように思います。
さて きょうも、頑張らなくっちゃ!
ボンタンを買いに鹿児島へ
12月とは思えない暖かさと晴天に恵まれた木、金曜の2日間。
昨年国宝に指定された霧島神宮を見たくて
霧島経由で阿久根にボンタンを買いに行きました。
樹齢800年と言われる杉の御神木。
境内は神社独特の静謐な空気感に満ちていました。
西の東照宮と言われる色鮮やかな装飾が施された本殿、拝殿。
周囲には巨木に囲まれた厳かな雰囲気の森が広がり、
展望所からは煙を吐く桜島も見えました。
次の日、鹿児島市を通って阿久根の海岸へ。
なんとなく南国を思わせるフェニックスの街路樹を見ながら
綺麗な海沿いの阿久根で、特産のボンタンを買いました。
ボンタンのお店です。
阿久根行きは、我が家冬恒例の小旅行になっていますが、
年齢とともに段々大変な行事になりつつあります。
今年は暖かないいお天気に恵まれ、
楽しい旅行になったことに感謝です♪
来年もまた行くことができますうに。。。