こんにちは。フードコーディネーターの西田佳代子です。
Tavenalのお店についての続きです。
食品に対する不安は社会問題になっている昨今。テレビで報道されてから気づく食の商品の裏側。
リアルタイムに見ている時は外食を控えたり、そういう類の商品は買わないと思います。
しかし、時間が経つと日々の生活に追われ、危機感を感じていたものは薄れる。
又、自分一人だとスーパーの惣菜やコンビニ弁当、食費を一番に削りがち。野菜不足を
サプリメントで補ったり、過激なダイエットに励んだりとで身体はストレスを溜める一方。
忙しい社会が現在の食生活も作った。
いくらスローフードを叫んでも、この社会を変える事は不可能。
どうにかしていきたいな。どうしたら。
それなら、スローフードをファストに提供する事をしていけばいいやん！
そしてなりたい自分になってハッピーになろう。
問題を解決できるお店を作ろう。そこから出発。
私自身、同じ方向性でこういう事（身体を大事に考える）を伝える食の人になろうと企業した時に考えていたし、行動していたので、
こちらの会社からご依頼を頂いた時は鳥肌が立ちました。
情熱的な社長さんの思いとその想いを支えるパワフルな社員さん達。
いつの間にか打ち解けて、時間を忘れて会議に夢中になったり、
私は只々、付いて行くのに必死でしたが
企画したはいいけれど、フタを開いたらお客さんが来て下さらなかったらどうしよう。
都会の百貨店や都心のオフィス街に出店するのではなく、住宅街に出店するのですから、
ある意味すごい勇気です。
この気持ち届くかな～不安な気持ちを持ちながらのオープン当日。
「こんなお店を待ってたの！」
「コンビニやほか弁では胃もたれするからこういうのがいいのよ～」
「外食できないくらい敏感だけど、ここのは食べれる！」
などなど、涙が出るくらい嬉しいお言葉をくださるじゃありませんか。。。
夜まで来客は途絶えませんでした。ありがたいです。
まだまだ反省点はたくさんありますが、
嬉しいお言葉を励みにがんばって参ります。
私、お店が少し落ち着くまで入らせてもらいます。
週に３回くらいお店にいますので、遊びに来てくださいね。
半目！！！ですが、お声お掛けください
