昨夜、『余命一ヶ月の花嫁』というテレビ番組を観た。

<ざっとしたSTORY>
23歳の若さで乳がんと告知された
抗がん剤治療をするも進行が早く、左胸全摘手術が命を救う唯一の方法となった
その後は一時回復に向かい就職も実現、
しかし・・また再発
今度は状況も悪化・・余命宣告までも
「ウェディングドレスを着ることが一番の夢」と言う彼女の為に、友人がサプライズ計画をして教会で式をあげる事に!
久しぶりに彼女に笑顔が戻り、この日を境に彼女の気持ちが明るくなった

しかし、病気の進行は速度を下げることなく彼女の体を蝕み、挙式をあげてからちょうど一ヶ月、
彼女は幸せな思い出と共に他界した・・。

<私の思い>
女性特有の病気の中でも、乳がんで胸を失うって事は、
身を裂かれるほどの思いなのに、
それこそ彼女のように、まだ子供がいない女性にとっては、
傷の痛み以上の辛さだっただろうに・・。

彼女が言ってた
「明日がくる事は奇跡なんだよ」って。
「人は周りの支えがあるから生きられるんだ」って。
今自分が生きていること、
それだけでも幸せなんだって思った。
命を大切にしていこうと思った。

ちっちゃい事かもしれないけど、
友達と約束をしていた絶叫マシーンに乗りに行く事も
すご~く怖くなってキャンセルしてしまった・・。
だって、ホントに怖くなったんだもん・・。