暖炉のある生活 | Black Swan - 国際人養成所

Black Swan - 国際人養成所

日本が嫌になってきているあなた、当養成所に入所して国際人に生まれ変わりましょう!

みんなと同じ生き方に飽きてるなら、Black Swanに突然変異して一緒に世界を飛び回りませんか?

洋楽の英文フレーズ解説、英語上達のヒミツなど、国際人になるための情報満載!

衛星放送でかろうじて映る海外版NHKのニュースで垣間見るに、日本は何やら梅雨前に夏日が来ちゃったり、随分暖かくなっているようですね。晴れ

羨ましいっス!(T▽T;)

そう、ここ南半球はこれから冬に突入していくので逆に日々寒くなってきてます。
そしてニュージーランドの北島(←康介ではない)の比較的北に位置しているここオークランドは冬の一番寒い月でも最低平均気温が10℃を下回ることがなく、東京より10℃近く暖かいはずなんです。

なんですが・・・・

寒い!!!!(x_x;)

カラッとして過ごしやすい夏を経験して「紫外線は要注意だけど、やっぱり気候は寒暖の差が少なくて日本より住みやすいよね~」などと油断してましたが、この温度計以上に底冷えする冬の寒さは全く予想外でした。
あと雨も多いのですごく湿気があります。パンなんかは夏より冬の方がカビやすいくらいで、裏庭に洗濯物干し(Hills Hoistと言います)があったので夏の間は必要なかった乾燥機もとうとう購入してしまいました。

本格的な冬は来月からですが、こちらに昔から住んでいる人に聞くと多くが「オークランドの冬ってとってもgloomy(陰鬱)だよ。」って言います。我が家では暖房のために中型の電気ヒーターを使ってましたが、建物の気密性が低いのとリビングが広いのとで電気代はうなぎ上りアップなのに部屋はあまり暖かくなってる感じがせず、果たして1年で一番寒い時期に突入するこれからの2~3ヶ月間をどう乗り切るの?とかみさんと真剣に検討していました。

そんな我が家に待望の救世主が現れたんです!といっても正確には現れたわけではなく、リビングにずっと据え付けられてて、使い方がよくわからなかったので「きっと使うことはないだろう」と決め付けてただけだったんですが。

そう、薪の暖炉(wood-burning fireplace)です。
$Black Swan - 国際人養成所-Fire Place
この形、正しくはwood-burning stoveですね。ま、細かいことは気にしない。(笑

先週末に近所のスーパーでfirewood(割られた大小の薪)とlog(長時間燃やす用におがくずを強力に圧縮して固めたもの)なんかを購入し、一昨日試運転してみました。

効果抜群、大満足!グッド!

小学生の頃住んでいたおばあちゃん家は当時五右衛門風呂があり、薪をくべる(当時は火遊びのレベル)のは昔から大好きでした。薪がゆっくり燃えていくのを眺めてるとなぜか心が落ち着き、時間が経つのを忘れて見入ってしまいます

ガスや電気と違い点けたり消したりできないので細かい調整は無理ですが、一度熱くなった暖炉や煙突は炎が消えて種火だけになってもゆっくり熱を放出し続けるので余熱効果で夜中近くになってもほんわかと暖かいのです。しかも、部屋はほんのりと木の焼ける香りが満ちていて(注:一酸化炭素ではない)、なんて言うか、空気がやわらかいんですよね~。合格

薪もあまり安くはないので電気代と比べると正直トントンなのかもしれませんが、暖炉がこんなにも至福の暖かさを生み出してくれるとわかってからは、逆に寒いオークランドの夜が待ち遠しくなってきました

人間って現金なものですよね!┐( ̄ヘ ̄)┌


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