転職1周年! | Black Swan - 国際人養成所

Black Swan - 国際人養成所

日本が嫌になってきているあなた、当養成所に入所して国際人に生まれ変わりましょう!

みんなと同じ生き方に飽きてるなら、Black Swanに突然変異して一緒に世界を飛び回りませんか?

洋楽の英文フレーズ解説、英語上達のヒミツなど、国際人になるための情報満載!

去年の9月1日は今の会社に転職した初日でした。早いものでもう1年になります。

このブログを書くきっかけになったのも外資系に転職して英語面での刺激を色々受けたから、という部分が大きいので、振り返ってみると仕事の満足感以外にも好きなことブログに書いて読者の皆さんと交流できるという楽しみが増えて(おかげで寝不足が続いてますが・・・)充実した1年だったと思います。グッド!

前の会社も日本のIT企業にしては珍しく海外に現法を持っていたので国際的かと思いきや、海外出張でとんでもない伝説を残した英語の不自由な先輩がいたのを思い出しました。

当時はまだフロッピーなんてシャレたものもない時代、プログラムはオープンリールのテープで持ち運んでた頃の話です。

その先輩はイギリスにシステム導入のため出張に行きました。運悪くヒースローで持ち物検査に引っかかり、スーツケースに入れたオープンリールについて質問されます。
「お客さんに納品するプログラムです」って普通の説明しとけばよかったのに、彼は何を血迷ったか「このテープは4000万円するんだ」と拙い英語で説明してしまい、怪しまれて別室に連行されてしまいました。

何人かの屈強なセキュリティーに囲まれ、ボディーチェックされ始めた時です。なぜ別室に連れて行かれたのかも理解できておらず、ベタベタ体を触られるのが相当嫌だったんでしょう。その先輩は、セキュリティーの男達に向かって、大声で

Touch me!

って叫んだそうです。。。「Don't」が抜けちゃったんですね。。。叫び
セキュリティー達に気味悪がられ、先輩は希望通りそれ以上触られることはなかったそうです。

また、ロンドンのオフィスで無事仕事を始めた彼は、ある日オフィスの近くのパン屋さんに昼食のサンドウィッチを買いに行きました。
何を買うか物色中に店員の女性が「May I help you?」って声をかけます。現地の店員に声をかけられることを想定していなかった純日本人はここでパニックになりました。
そして、ガイドブックのトラベル英会話で出てきた一言が反射的に口からでてしまったようです。

Just looking.

店員のネーチャン、唖然。。。服屋さんじゃないんだから。。。
ガーンせめて「Just」ではなく「Still」だったら事無きを得てたんでしょうが。


さて、こんなドメスティックな会社から突然外資への転職だったので、最初は英語というよりも会社のカルチャーの違いに慣れるのが大変でしたが、実は今の会社への入社前に最も恐れていたことがあります。

それは、インド系同僚達のあの「香り」。加齢臭ならぬカレー臭というかなんというか。。。面接の時に「この職場で、蒸し暑い日本の夏を僕は乗り切れるの???」ってマジ心配してました。

臭覚の敏感さは個人差あると思いますが、なんか僕は完全に慣れちゃいましたね。彼ら香水やコロンがとても好きなので、なんか色々混ざった香りがしてむしろ心地良い感じまでします。

これで、世界中どこ行ってもITでやってけるな(超短絡的)!



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