誰かに何かするのを誘われた時、英語でなんと返事しますか
誘いに乗る時と断る時でどちらも色々な言い方があるので、以下から気に入った表現を覚えて使ってみてください。
誘いに乗る時
頼まれた時の返事で「Sure」や「Certainly」の他に「By all means」というのがあることを以前の記事「ポジティブな英語表現 Part 2」で紹介しましたが、これらは全て誘われた時の返事としても機能します。
他に、ちょっとネイティブっぽいのを集めてみました。
Why not?
行かない理由がないくらい行きたい!という意味で相当乗り気です。
Sounds Great!
ナイス提案!と言っているだけなのでこの時点では100%行くとは限りませんが、大概は前向きな返事が続きます。
I'd love to!
「Would you like to ~」で聞かれた時にこれで返すと文の構造がマッチしていて気持ちいいですね。
Count me in!
頭数に入れておいて!という意味なので、主に大勢が参加するものに入れてもらう時に使います。
I'm game.
この『乗り気である』という形容詞の「game」はめったに使う機会がないですよね。
誘いを断る時
いきなり「No, I'm not interested.」とそっけなく断るのも大人気(おとなげ)ないので、もう少し柔らかい言い回しをいくつか。
I wish I could, but...
『ほんとは行きたいんだけどねー』と残念がって見せてます。上記の誘いに乗る時のにある「I'd love to, but...」も同じように使えますね。
Count me out.
上記の誘いに乗る時のの逆バージョンです。簡単ですよね?
I think I'll pass this time.
日本語の「今回はパスしとくわ」の直訳ですごく「Japanese English」な香りがしますが、れっきとしたネイティブ英語です。例のように「I think」を入れたり「I'd better pass」とすることで表現は更に柔らかくなります。
返事って即座に口から出るものだから、反射的に一番言い慣れたフレーズを使ってしまいます。
バリエーションを増やすにはいつもと違うフレーズで返事する、という意識を常に持ってがんばってみてください。
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