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新しい職場も決まって、いよいよ前の会社に別れを告げる時が来ました。

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オファーレターにサインしたのは2008年7月中旬でしたが、転職先の会社からは「職務規程上の退社通知が1か月前なのであれば1か月後に入社できるようにしてくれ」と言われていましたが、ちょうど夏休みシーズンで引き継ぎ相手がつかまらないかもしれないので、9月1日入社にしてもらうことで話を付けていました。この辺り、外資系はせっかちで「3か月後に入社します」といって待ってくれる呑気な会社は少ないようです。

なので、前の会社から引き留め工作を使われてグズグズしてるとあっという間に時間が過ぎてしまいます。
が、僕には絶対に引き留められることのない理由がありました。

「将来ニュージーランドに永住するつもりだけど、この会社では現地でやっていける程の英語力は身に付きません。よって、外資系に転職して修行します。」

ニュージーランドについては別に嘘じゃないし、前の会社が英語力の付く環境を提供できないのも事実なので、「退職願い」ではなく「退職届け」として8月末を退社日に決めてお渡ししました。

段々上の方から事情聴取の呼び出しが増えてくるのですが、みんななぜ辞めるか?という点よりもどうしてニュージーランド?という質問ばかりで、結局予定通り8月末での退社が認められました。大成功グッド!

聞いた話によると、前の会社では数か月前から、次が決まる前に「辞めたいんですけど」という相談を上司なんかにするのが一般的なようで、届け出してから1か月半というのは結構短い方だったようです。でも、会社辞めたいと宣言した時点でまともな仕事がアサインされるわけないし、その間にボーナスの査定なんかあった日にゃ最低評価しかもらえないはずで、個人的には数か月前から相談する人の気持ちはわかりません。

ということで、前の会社での人間関係を継続していくことも大事なので、立つ鳥後を濁さず、同僚にかける迷惑を最小限にするためにそこからはかなりハードな引き継ぎ業務を淡々とこなしました。結局ギリギリまで引き継ぎしていたので、40日以上余っていた有給はお盆で5日消化しただけ、8月最終営業日まできっちり働きましたとも。

唯一計算外だったのが、この時入社16年目で、15年目にもらえるリフレッシュ休暇(連続10日)とリフレッシュボーナス(10万円、休暇取得が条件)を半年繰り越していて、これを捨てて去らざるを得なかったことですしょぼん

休暇はどうでもよかったんですが、さすがに10万円は痛い。ちょっと思ったより早く決まりすぎてしまったようです。。。

まー、そんなこんなでめでたく今の会社への入社を果たしたのでした。
次回からはその外資系企業で感じたことを書いていきたいと思います。

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