ついにリョートがストップしました。
ショーグンがUFCライトヘビー級チャンピオンのリョートを破り
初戴冠です~^^
両者とも強いファイターで、ずっと以前から評価していた2人です。
前回消化不良の判定決着を払拭するショーグンのKO勝利と
なりました。
ショーグンは右フックでリョートのバランスを崩し、
そこからパウンド。
最後はレフェリーが止める前に自ら鉄槌を落とすのを
止めるほどの完勝でした。
試合序盤からショーグンは積極的に前に出ていました。
カウンターを取るのが得意なリョート相手に臆することなく
パンチで前に出て行ったのが良かったのでしょう。
ただ、何よりもパンチで前に出て行くことでタックルを食らう
リスクもあり、事実2度ほどリョートに胴タックルと外掛けで
倒されましたが、その後のディフェンス能力が高かった!
あのディフェンス力があるからこそ前に攻めて出られたんだと
思います。
最近の総合の倒されてからの攻防のスピードの速さには
本当に目を見張ります。
長南がよく言ってましたが、倒されても背中をつけずに
立ち上がる。
「ガード」という概念が根底から覆されております。
打ち合うのが好きな選手ですので、一発KO負けというのも
ありえるかもしれませんが・・・
まだ23歳の新チャンピオンは暫くベルトを保持しそうな勢いですね^^