2012年の幕開けと器の大きい人のリズム

数ヶ月ご無沙汰したまま2011年を終えてしまいましたが、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

昨年から考えてた事なんですが、アルバムのレビューをしているサイトって昔は多かったのに単曲ダウンロードの時代の表れか随分と見かけなくなったように思います。
あと、アーティストの歴史を踏まえたレビューもだいぶ見なくなったなぁと。

ぼくがその全てを補えるわけは無いんですが2012年は音楽をレビューする事にもう少しキチンと向き合おうかと思っております。

今年のテーマは「三日坊主を122回する(笑)！」

これまで長くても半年くらいしか打ち込んで何かをした事のないワタクシですが、三日で飽きても122回仕切り直せば1年続くじゃねぇかと思いまして。今日は1月4日なので既に2回目ということです(笑)。

ところで、今しがたまで放送してた「ホンマでっか」のスペシャルで「10秒間机を自分が気持ちいいと思うテンポで叩いた時の回数でその人の器の大きさがわかる」というものがありました。分かれ目は19.5回。これ以下の人ほど器が大きいそうです。
BPMに直すと１１７。ビートを四分音符で感じるか八分音符で感じるかで倍の違いが出ますが、ここんとこの邦楽はロックもポップスもハイテンポな曲が多いので邦楽好きほど気持ちいいと感じるテンポは速めなんじゃないかと推測。AKBなんてほとんど１６０～１８０でしたし(笑)。

ちなみにアテクシは15回。BPM９０でした。ヘビーなロックですね。

あれ？レビューしてないな。。。

AKBバンド最終練習からの

昨日は例のAKBバンド最終練習。

演奏陣は完璧(え？)なので、ボーカル陣の歌とフリの調整・確認。

急遽新曲「風は吹いている」のサビだけやることになったけど、これも演奏はシンプルで歌がハモりも含めて大変そう。

新曲を足そうと言ったのはオレぢゃないw ガンバッテ

結局15分強のほぼぶっ通しメドレー9曲。
前田さんが大好きなうちのセンターのＭな性格のお陰で過酷なライブとなるでしょう（笑）。

あ、そういえばボクの勝手で最終練習に急にアレンジ変えたとこもあるわ（笑）。みんなよろしく。

まーでも楽しいからいいね。


ギタリスト的な話題も少し。

前回弦の鮮度というか輝きが気になってるってな事書きましたが、なんとピックに解決策が。

ここ数年、これかな～程度の気持ちで(だいたい何でもこう)、0.8mmのピックを使ってたんです。

高校の時に使ってた布袋寅泰モデルの分厚いピックを発見して試したらこれがイイ！
その厚さ1.2mm。

ギター始めた時、最初に使ってたヤツだから馴染むのかもしれないけど、求めてるちょっと硬い感触がキタ！そっか、弦だけじゃなくピックでも感触決まるもんね、そりゃそうだ。

という収穫を得て「最終練習の前に楽器屋いってピック探すか」となったわけです。

あら？あらら？

時間がないので、なんと続く（笑）

ギター弦に映すイキザマ

今メインで使ってるギターはレスポールJr.というやつでして、とにかくシンプルにできてます。

ツマミはボリュームとトーンしかないし、弦を張るとこも精密なパーツなんか一つも付いてない。

でもってイロイロ試した中で一番木が共鳴してて一番ネック部分がぶっといのを買いました。

とにかく鳴りが命。
そんな感じ。

鳴りを追い求めてくとギター本体だけじゃなく弦も気になりだすわけで、シャリーンと鳴って粒ぞろいのイイ音を出して欲しくなる。

新しい弦を張ってから数時間は、新鮮なだけあって満足な鳴りを見せてくれるけど、最近気にしちゃってるからか10時間くらい弾いた後の弦は既にご不満。

昔は弦がサビたり、いよいよチューニングが合わなくなってきたら交換してたけど、この頃はすぐ替えちゃう。

一度もスタジオやステージで使ってなくても替えちゃう。

金なくなるわー。


なんか弦がコーティングされててサビにくくイイ音で長持ちする弦って流行ってますが、それがあるなら逆のも欲しい。

３時間弾いたらヘロヘロになっちゃうけど、それまでは１ランクも２ランクも上のギターかの如く鳴り渡ってくれる打ち上げ花火みたいな弦。

細く長くもイイけど、ここぞというトコでは太く短い生き急いでるヤツと音楽したい。

なんて