昨夜のサンスポは、自分の人生にも投影して見てしまう、そんないい番組でした
高橋大輔×佐村河内守2013/10/13
http://www.youtube.com/watch?v=26aNUQBdYVM&feature=youtu.be
今季のショートはメッセージ色があるなかで、堅く考えずに観ようと思い
ひとことでいえば希望、そんなふうにおもっていました
作曲家の佐村河内 守さんの曲作りにいたる考え方や人生のいきざまなど
大輔さんも映像で見て、自分がこの曲を滑ることへの重み、責任など感じたように見えました
そして、振り付けの宮本先生のスケーティングへのこだわり、厳しさ
プログラムを息づかせるために求められる繊細な表現
宮本先生から指導を受け、何度も失敗を重ねながら確認しスケーティングする練習風景
大輔さんにしてこれほど難解なプロ
素人目なわたしには、とても興味深かったです
闇から希望を求めようとする流れ、そこを表現するとことは
このプロの見せ場のひとつなんでしょうね
後輩選手が台頭してきてる中で、宮本先生のメッセージを聞いて、泣けてきそうでした
オリンピックシーズンに宮本先生、ただただありがたいです
振り付け以外でも、心強いサポートをしてくださると・・・・・
命がけで曲を作ったとおっしゃっていましたね
『困難な中でも希望を求めようとする人間の姿』 そのことがソナチネに込められている
佐村河内 守先生と大輔さんがお互いに共感し尊重する姿、画面を通して感じました
先生の言葉の中に『日の丸を背負って』と、たしかあったと記憶します
それほど大輔さんの立場がこの先並々ならぬ道、それを思ってくださったかと・・・・・
『困難な中』 それは、これから続く試合の数々ですね
でもその先には『希望』が見える。そうあって欲しいです
これからどう仕上がっていくか、ますます楽しみです