↑数日前のテレビ画像  豊岡の安国寺だと思う、ドウダンツツジの紅葉。

↓緑化植物園

 

緑化植物園のヤマモミジ

ブログに20枚近く画像を転写したのに、クリック間違いで皆消えた。

復元機能も利用できず、UP画像は残っているので手作業復元

↑これはけやき

↑ヌマスギ

 

事務棟前

天鵞や吾が唇を欲る楽器 阿部娘子
 
氷柱もて楽器ケースを敲きつつ 波多野爽波 『一筆』以後
 
楽器函ほど早春の水車小屋 鷹羽狩行
 
青嵐森は楽器として鳴れり 仁平よしあき
 
大寒や楽器のごときあばら骨 仙田洋子 雲は王冠
 
枯野ゆく鳴りを鎮めし楽器箱 静塔
 
男肥えて何春愁ぞ楽器弾く 清一郎
 
大寒や楽器のごときあばら骨 仙田洋子
 
月白の楽器の坂と思ふべし 山西雅子
 
凍港や楽器売場のごと光り 櫂未知子 貴族
 
利休忌のけさ網棚の楽器箱 中田剛 珠樹以後
 
降る雪に楽器沈黙楽器店 大橋敦子
 
蜥蜴出づべろんべろんと絃楽器 三橋鷹女
 
落葉となる髪アポロンのまぶしい楽器 八木三日女
 
わが楽器一鼓一琴鳥雲に 後藤綾子
 
地下鉄は楽器みどりの席長く 和田悟朗
 
避寒して楽器は誰が触るるとも 山本洋子
 
楽器になる板は幸福花は過ぎつ 田川飛旅子
 
かたまつて楽器映れり冬鏡 木下夕爾
 
曳かれくる鯨笑つて楽器となる 三橋敏雄 まぼろしの鱶
 
長き夜の楽器かたまりゐて鳴らず 伊丹三樹彦 仏恋

最後の、三樹彦の句は、若き時代の代表作の1つ。

この公園にもいつも一人が練習中。同じ人物かどうか知らないが、多分同一人物。

曲芸の練習。この人もいつもいる。

休日故パパ連れも多い。