今回の九州旅行の宿泊先は、去年と同様に筋湯温泉にある清風荘~
こちらがフロント。
ここに到着するとホッとします
今回のお部屋。
窓を開けると、すぐ下には川。
川の流れる音が聞こえます。
そして目の前にはグリーンの山が見えます。
こちらが大浴場
お湯はぬるめなんだけど、長~く浸かってると芯から温まります。
このお宿の好きなところの1つ。
それは貸切の家族風呂。
予約不要で、「入ってます」の看板が「空いてます」になってたら
いつでも入れるのです。
こちらが「ひのき風呂」
夢きぶんのお風呂。
窓からの景色がとてもキレイです。
「ちゃがまの風呂」
五右衛門風呂ですね。
このお風呂が大好き。
こちらが外の景色です。
お風呂上りの1杯~
と~ってもううんまい
こちらは食前酒の「ブルーベリー酒」
女将さんの手作りでございます。
こちら九州名物の馬刺し。
まったく臭みもなく、とても美味しいです。
ここからこのお宿のすきなところのそのまた一つ「怒涛のお料理」がスタートです。
材料は、お宿の敷地のものや山のもの、地元のお野菜を使ってます。
全て手作りです。
こちらは手作りの柚子こんにゃく。
コシがあり~の、やわらかの
こちらは、裏の山で採ってきた山菜の天婦羅です
こちらは前菜の盛り合わせ。
お料理も確かですが、器や盛り付けも好き。
盛り付けにお庭の木の葉を使ってたりします。
前菜で特にお気に入りが、去年も出たのですが、
トウモロコシのお豆腐です。
トウモロコシの甘さを活かした、ひんやりしたお豆腐。
お豆腐といっても大豆のお豆腐ではなく、どちらかといえば卵豆腐系。
鮎の塩焼き~
臭みがありません。
とっても美味しかったです。
好きすぎて、鮎もこんな姿になってしまいました
豊後牛の俸禄焼
ほどよいサシのおかげで柔らかくてとても美味しかったです。
こちらは、ナスとベーコンのグラタンです。
フルサイズの大きなグラタンではなくて、茶わん蒸しの一回り小さいサイズなので
なんとか食べることが出来ました。
こちらもとっても美味しかったです。
この他に山芋の茶わん蒸しが出ました。
すりおろした山芋をお出汁と一緒にスプーンですくって食べるのですが、
ここのお出汁がまたとてもあっさりしてて、優しい味なので美味しかったです。
こちらがご飯。
ここのお宿のご飯はとても美味しいのです。
お米の一粒一粒が真っ白でとてもキレイで、堅すぎず、ほどよい水分を含んでて
甘味があります。
去年、こちらの夕食ででた「トウモロコシご飯」がとっても美味しくて忘れられませんでした。
家に帰ってまた思い出したので、家で炊いてみましたが、同じように美味しく炊けませんでした。
けど、お宿でまた美味しいご飯を食べることが出来たので、これでまた頑張れます
そして、こちらがお宿の名物。
女将さん手作りの果実酒。
全てお宿のお庭の木の実か、山で採ってきたもの、地元のものだそうです。
こんな風に、小瓶に分けられてて、なんとノミホー
ビワ酒~
右側は赤紫蘇。
藤の花のお酒なんてあります。
窓辺には仕込んだばかりの果実酒が
セロリ酒が気になります。
セロリが脱色してます。
来年には美味しくなってるかなぁ
ミント酒。
こちらも楽しみ~
イチゴブランデー
リッチな味わい
こんな風に温かみのある手作りでおもてなししてくださるお宿です。
今では若女将さんも頑張ってます。
若女将さんのアイデアでしょうか?
いろんなところに変化が起こってます。
そんな変化も違和感でなく、とてもいい形に反映されてます。
こちらのお宿はうちの両親が大好きなお宿。
いつもは母と一緒に来るのですが、今回は父も一緒。
父は数年ぶりにこちらのお宿に来て、とっても喜んでました。
また一つ、親孝行できました。
また連れてきてあげたいなぁ。