部屋を整理したら昔の航空券や搭乗券がたくさんでてきた。
年間で200フライト(大半が国際線)、少ない年でも国際線には100フライト乗っていた。
最近はE-TKTが常識になっているけど、この当時はTAT券が主流だった。ようやくATB券が出回りだしたころ。
海外で発券することも多かったので、手書き発券なんつーのもあった。
上の写真は乗り損ねたり、キャンセルをくらったりで、使えなかった航空券(の残り)。
年間で50回も海外に出かけていると、なんやかんやで乗れなくなることがある。
例えば、今回のバンコクの空港占拠。
あそこまで大掛かりな閉鎖には出会ったことはないが、雪で飛ばなかったり、ストで電車がとまり(欧州に多い)予定していたフライトに間に合わなかったり。
寝坊してIT券を捨ててしまった
というのもある。
航空会社のストでフライト全便キャンセルというのもある。
いつぞや某航空会社のファーストクラスの航空券をもっていたにもかかわらずストで他社のビジネスにされた。差額を払い戻してもらえなかった、、、、
ミスコン、レイトショーなんて日常茶飯事だった。
乗れなかったフライトの航空券をながめながら、トラぶったときの必ずの一言を思い出した。
俺は悪くない。飛行機が遅れたのはあんたらの責任だ。だから俺は一銭も払うつもりはない!
毎度毎度この一言と次の一言を使っていた。
明日は重要なビジネスミーティングがある。遅れたら十万ドルの取引に影響がある。どないしてくれる?
最近は上品になったので、もっと優しいネゴシエーションするように心がけている。
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