アラカルト | Core Infinity Views

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『原点』を一緒に創るコーチ 若狭 喜弘 の視点を記します。

時間をとって、ゆっくり書きたいテーマの話。
メモ的に記す。

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・大人の世界やビジネスでも同じ。

・「自分にとってものすごく大事だったり、愛していたりすること」
 これがわかるのがとても大切。
 僕は、それを知るために自分に向き合うことが人生のずっと最近のことだった。

・「他者のためにがんばる」というのは、
 明治の富国強兵時代の「均質な能力を持った大量の人を育成する」
 と同じで、「個人が愛するもの」「個人の資質」を無視している。

・個人の「高い能力を集団のために役立ててくれ」というのも、個人の人生や意思(そして、さらなる今見えていない飛び抜けた才能)を無視した言葉。

・学校でどのような話をしているか、実際のところはわからないけれど、
 「自己尊重」「他者尊重」
 この2つを共存させるために、何を伝えているかだなあ。
 (道徳の教科書にももちろん書いているだろうけれど、そんなことは誰もみんな知っている。
 大人や先生は、それに本気でどのように取り組んでいるのか、生徒たちは観て学んでいるのだ)

・部活だったら、「個人の目的」「部の目的」「指導者の目的」・・・・・3つ目のは本来不要。
 これらの目的を、「ガマンして」「がんばって」実現するのではなく、
 まずは「個人の目的」が実現するように「部の目的」を作っていくのが本来。
 (日本の就職は、「職への就職」ではなく、「会社への就職」だから
  「組織の目標」が優先されすぎている。
  本来は、個人が「組織の目標」に共感・納得して、「個人のスキルを提供する」もの)