ケガをしない身体のこなし方の習得には? | Core Infinity Views

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『原点』を一緒に創るコーチ 若狭 喜弘 の視点を記します。

新聞記事がありました。

手首守れ、大谷流死球のよけ方 内角球、背中見せるように上半身回転
http://digital.asahi.com/articles/DA3S12422263.html?rm=150


僕の最近の関心事です。


学校スポーツの中の
「ケガをしない身体つくり」
「ケガをしない身体のこなし方習得」


これは、学校の部活で教えてもらえるのでしょうか?
もしくは地域の少年スポーツチームでも。

このようなテーマは、
成人後、
スポーツジムで
もしかしたら、そのようなインストラクターがいた場合だけ
教えてもらえるのかもしれません。

けれど、成長期だし、身体をつくる時期なのに、結構激しい動きをする、

小学校、
中学校、
高校

時代に教えてもらえるとは思えません。
少なくとも体育の授業ではありませんでした。

体育では、

「試合の楽しさ」
「勝つ楽しさ」
「そのためのスキルの一部」

は習ったような気がします。

でも記事のような『ケガをしないスキル』
は習いません。
生徒にも、教える指導者にも、
その意識も、知識も、実践力も、不足しているように思います。

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ただ、この技術の習得は、

最初から?
ある程度そのスポーツの動きができてから?

ということも考慮事項です。

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ともかく、

「ケガをしない身体つくり」
「ケガをしない身体のこなし方習得」

これを身につけたら、
結局「強く」なるんじゃないかなあ。

僕の関心事です。

※現在、スポーツコーチはしていませんが、
 別件で関わっている人にこの視点を伝えたいのです。
 本人に、実際の具体的なことを教えてもらったらいいんですけどね。