牛乳60%、豆乳が混じっているペルーの牛乳缶、パナマで輸入中止に | PERU day by day改めKansai day by day

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17年住んだペルーから帰国してスペイン語の全国通訳案内士デビューしました。インスタグラムシェアしながら、日常生活や日本の面白いところを紹介していきます。
趣味はランニングとペルーの国民舞踊、マリネラ・ノルテーニャ。

ペルーの乳製品としてはパナマに最も多く輸出されているグロリア社のエバミルク「Pura Vida」が牛乳以外の材料を使っているとして、パナマへの輸入を禁止された

http://rpp.pe/economia/economia/panama-prohibe-el-ingreso-de-leche-del-grupo-gloria-noticia-1055205

 

 

これに対するグロリア社と乳製品業協会の見解。

http://rpp.pe/economia/economia/gloria-asegura-que-su-marca-pura-vida-es-60-leche-evaporada-noticia-1055599

 

批判と沸き上がった問題を前にして、ペルーのグロリア・グループはPura Vidaブランドの牛乳缶一缶は牛の脱脂したエバミルクが60パーセント含まれていると答えた。

 

グロリア社は自社の製品を弁護した。プレス・リリースを通じて、アレキパの一族のグループ、ロドリゲス・ロドリゲスは、問題の食品には存在が実証されている、豆乳、植物性油さらにビタミンAやD、亜鉛、鉄などの栄養効果のある材料が含まれていると指摘した。

「ラベルに表示にある情報はこの分野の商品を担当する国の担当機関によって義務付けられている」

同時に同社は、パナマ当局が製品のラベル表示を2か月の期間内に修正することを要請しただけだと明らかにすることが重要だと付け加えた。「栄養価を疑問視したわけではない」

「消費者の必要性に応じて製品のラインアップを提示することで健康と栄養を守る使命があ」とプレスリリースは述べている。

情報

 

 

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ペルー乳製品業協会によると、問題の商品のペルーでの全表示は、「Pura Vida、部分的に脱脂したエバミルクと豆乳、マルトデキストリン、植物性脂肪、ミネラル(鉄と亜鉛)、ビタミン(AとD)に強化された」である。

保健規定は遵守している。一方で、乳製品業協会(ADIL)会長のロランド・ピスクリッチは保健・保健環境総局に左雨られた表示についての国内の規定をPura Vidaの牛乳は満たしていてることを断言した。

グロリアが所属する組合ではパナマ当局の警告は同国の法規定によるおのであり、「解決に向かっている」と話した。

「いかなる時も製品の高い栄養価については疑問視されているわけではなく、むしろ商業的通信を疑問視されている」とプレスリリースは指摘している。

「牛乳と豆乳の融合であるとこから、一つの商品の中で両者が共存する製品に乳製品という用語を使用することを法律は許していない。そのためペルーでもパナマでも、ラベル表示には製品の材料が表示している。このため、消費者に対しても、当局に対しても何らかの成分を隠してはいない」と組合指導者は表明した。