パーマをかける時の注意点とは?
やめておいた方が、、、」
なんて美容室で言われた経験
ありませんか??
なんでパーマをかけに
美容室に来たのに
断られないといけないのか?
これじゃ何の為に来たのか
分からないじゃないの!
プロなんだからなんとかしなさいよっ!
と、怒る気持ちもわかります。
が!
しかし、コンディションが悪いと
パーマもきれいにかからないんです!
もしかすると、
多少かかるかもしれません。
しかし、
すぐとれてしまったり、
その後過剰に傷んだり、、、
ロクな事がないんです
たまに、かからなくても
しょうがないから
とりあえずやってみてよ!
って言われる方がいらっしゃいますが、、
あれ、嫌です!
不確実な事はなるべくしたくないんです!
では、なぜこのような事に
なってしまうのか?
よくある例を挙げてみると
①ホームカラーをしている
②繰り返し
ハイトーンカラーや
ブリーチをしている
③パーマの周期が
2ヶ月以内である
④毎日コテや
ストレートアイロンで
スタイリングする
こういう方は要注意ですよ!
ではこのような方が
なぜパーマをやめておいた方が
いいのかというと
①の例
ホームカラーの場合、
お薬の塗布量や塗布する場所が
一定でない場合が多く
ダメージムラができてしまっている
よってパーマがかかりすぎる所や
かかりにくい所が混在し、
かかりムラができる
何度かこのブログでも書いていますが、
僕たちプロは
髪質を見極め、
コンディションに合わせた
薬剤設定をしています
さらには、
塗布量 塗布時間をも
コントロールする事で
綺麗にカラーリングしているんですね!
パーマをかけたい方は
絶対にホームカラーは
しちゃダメなんです!
②の例
こちらは、
ハイトーンカラーやブリーチにより
ダメージが進行し
髪の内部の
タンパク質が
流出している可能性が
高いんですね
パーマとは、
髪の内部のタンパク質に
作用させてかける
つまりタンパク質が流出して
無くなってしまった場合、
作用する場所がなく
かからないんです
毎回カラーリングの時に
毛先まで染めるロングの方も要注意。
ハイトーンカラーや繰り返しのカラーと
パーマの共存はなかなか難しいんです
ちょっと長くなるので、
③、④については明日また書きますね
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