【前編】食欲の秋でしょ~?天ぷらで幸せat てんぷら喜八
先日 知り合いの方がてんぷら屋さんを
オープンされたので、
お祝い方々お食事に行ってきました~!
この方とは、一緒にゴルフに行ったり
飲みに連れて行ってもらったりと、
夫婦ともどもお世話になっている方。
これは参上しなくては~ε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノ
所は「てんぷら 喜八」さんです
*本当は七が3つ重なった字なのですが、
どうしても漢字が出なーーい!
とてもモダンな佇まいで、高級そうな入り口。これから始まる素敵な食事にワクワク~
まずはお約束。ビールで乾杯 こちらのお店はコース料理がメインで、3コースに分かれています。
私たちは真ん中の5000円のコースで。 (現在は私たちが行った時よりリーズナブルになった模様)
まず出していただいたのは 「山芋の突き出し」
荒く叩いた山芋と すりおろした山芋をあわせて固めたものに ウニとワサビが乗っている一品デス。
これがもう すごくすごく美味しかったの~っ
山芋のサクサクとした歯ざわりと、すりおろしたネットリとした舌触り。そしてウニの濃厚な味わい.。
上に乗ったワサビのピリッとした感じが 渾然一体となってとろけていく
こちらのマスターは、京都でも修行をされた方で。 お味もとってもお上品。
こういう手の込んだものが とっても美味しいんです!
さてさて、次からは怒涛の天ぷら攻撃ーーっ
そして、最初に出てきたのは・・・
「才巻き海老の頭の天ぷら」
マスターこだわりの天然塩や、レモン
お出汁の利いたつゆなどをお好みで。
でも海老ちゃんには、やっぱり塩だね!
カリカリサクサクの海老
最初の1品としては、軽い食感でグー
ビールに合うこんな天ぷらは、飲兵衛には
堪りませ~ん!
「才巻き海老 すり身揚げパン」
才巻き海老の観の部分をすり身にして
薄めのパンの間に挟み、揚げた1品。
まずひと口。歯を立てるとサクッ!と
小気味良い音を立てます。
そして中からは、海老の風味がホワ~っと。
見た目は地味だけど、美味しい~
札幌で揚げたてを食べた、かま栄のパンロールを思い出しちゃいました!
(ちなみコレは大泉洋さんが、食わず嫌いでお土産に持ってきたモノ。どこまでミーハーやねん!って感じですが・・・)
そしてお次は・・・ 王道 「才巻き海老の天ぷら」デス。
昔みたいに、天ぷらといえば海老!とは思わないけれど やっぱり美味し~い
そして衣はフワフワしてるんだよねぇ~ 1匹は塩で、もう1匹はつゆで頂きました!
以前 他の天ぷら屋さんで伺ったんですが、最近はサクサクの食感が好まれているみたいだけど
本来の天ぷらはフワフワなものが基本なんだそう。 本当に口当たりの良いフワフワの衣にするには
粉を何回もふるいに掛け、そしてそれを何日間も熟成させる手間を掛けているそうです。
こちらのお店も、もちろん何日間か熟成させた粉を使用しているそうです。
どんどん揚げてくれます。
お次は「アスパラの天ぷら」
写真を撮り忘れてしまったのですが、
こちらのお店はカウンターの近くに
籠いっぱいに野菜を盛ってあるんですね。
そこからマスターが野菜を取り出し、
揚げてくれるという寸法。
(下の写真にうっすらと写ってる~)
ホクホクのアスパラ。熱々のうちに頂きました。
そして「ホタテの貝柱の天ぷら」
見てもお分かりの通り、中がミディアムレアーなんですぅ もちろんお塩と、レモンをかけて・・・
ひと口食べれば、コキュコキュとした歯ごたえと甘みがふわ~っと広がります。
それはもちろん新鮮な証拠!
「どんこの天ぷら」
言わずと知れた、シイタケの王様どんこ。
見て見て!この肉厚な感じ!
衣も薄めに付けてあるので、素材の良さを
存分に味わうことが出来ます。
最初はお塩でアッサリと。お次は醤油で。
噛むとジューシーさが広がるのーん。
ダンナはシイタケが苦手だから、
あわよくば食べてやろうと目を光らせたけど
どうやらどんこはだけは別物らしく、ペロッと食べちゃった!チッ
この辺でマスターも落ち着いたらしく、シャンパンでかんぱーい
「開店おめでとうございまーす!」 「ありがとうございます!」
本当はお祝いで来たはずなのに、逆にシャンパンをご馳走になってしまう
なんだかスイマセン!
さっぱりとしたシャンパンに すっかりお口の中がリセットされた食いしん坊な私たち
実はここまでが前半。天ぷらはまだまだ続くのだーーヘ(゚∀゚*)ノ
という訳で、後半に続くよ~!