先日、念願のお店にデビューしました。

店頭

 ネットやテレビで話題の「秋山食堂」さんです。

 いやいやいやいやバイバイ

 厳密に言うと、デビューじゃなくて店頭デビューなんですが…

 さ、入りましょう。

店内

 昔、麻雀に凝っていた時、こちらから出前を取っていたんですよ。

 で、いつも頼んでいたのは「カツ丼牛丼

 うまかったっけうるうる

 ふーん、こんなお店だったんだ。 

 でも、今日注文するのは、カツ丼じゃないですよ。

 「お願いしまーす。」

御膳
 「ベトナム炒飯」(680円)

 こちら、このお店を代表するメニューなんです。

野菜追加

 あっ、野菜も出てきた。

 じゃあ、野菜からいただきますか。

野菜1
野菜2

 (むしゃむしゃ)

 さっき見たベトナム炒飯のメニューに「下嶋の愛した味」って書いてあったのわかりましたか?

 実は、峰竜太さんのご長男である下嶋兄さんが「ゆうがたGet!」で取材した際に書かれたものなんです。

 他にも、常連さん「○○○さんのおすすめ品」ってのがありましたね。

アップ

 さあ、いよいよ炒飯行きまーす。

炒飯持ち上げ1

 (はむっ)

 うまーいキャハハ

 スープ云々よりも、まず炒飯が超絶うまい。

 脂っこくなく、はらはらほどける。

炒飯持ち上げ2

 世の中にしょっぱくて脂っこい炒飯が跋扈する中、さりげなくうま味を感じる本格的な味。

表面1

 なぜこの炒飯がベトナムか。

 昔、ご主人が胃に優しい炒飯を作ったら、親方が「これ、ベトナムで食べたことある」と一言。

 ベトナム炒飯と命名されたそうです。

 でも、後日、ベトナム人から「ベトナムにはない」と言われたとかダウン

持ち上げ3

 ここで、もひとつうんちくを。

 50年も続いているこの食堂がなぜ「秋山食堂」かというと、ご主人の山田 勉さんが秋山郷の出身だから。 

 お店のメニューには、秋山郷でできた野菜を使っているそうですよ。

表面2

 このスープには、少なめの水溶き片栗粉でとろみをつけ、大量のニラが投入されています。

 胡麻やトッピングのキムチがいいアクセントになっていますね。

食べかけ
 
 おや?
 
 カニって入ってたっけ!?

れんげですくう

 (もぐもぐ)

 繊維を残しながらも口の中でほどけていく…

持ち上げ4

 あっ、カニじゃなくてチャーシューだ。

 このチャーシューうまいなにこ

完食

 美味しくてあっと言う間に完食。

 ご馳走様でしたペコリ

 ところで、テレビ情報によると、裏メニューに「大人のナポリタン」(650円)ってのがあるんだそうです。

 ご主人の気分によって黒板に掲示されるそうなので、粘り強く通わねば…

 そう言われると食べたくなるんだよなaya

 もし食べることができたら、またレポートしますね。 (momo)

<秋山食堂>
店舗所在 長野県長野市小柴見375(地図
電話番号 026-228-8431
営業時間 昼の部 11:00~14:30
       夜の部 17:30~21:00
定休日等 不定休