早いもので、平成26年度も半年が過ぎましたね。

 毎週、出張ばかりしているうちに、もう秋ですか…

 紅葉の季節だなmomiji*

 「よし、滝に行こう!」

 何で滝なのか、と思われるでしょうが、秋こそ滝が美しいのです。

 平成21年度から平成23年度まで書いていた「木曽路名水探検隊のブログ」では、何度か秋の滝を取材しました。

 (参考) 木曽路名水探検隊のブログ

 たまには外に飛び出しますか。(だりぃshokopon

駐車場

 というわけで、やって来たのは須坂市の「米子大瀑布」地図)。

 日本の滝100選にも選ばれた名瀑です。

 駐車場には横浜、長岡などの県外ナンバーが何台も。

木の案内板

 ネットで調べたら、ここから30分くらい山道を進むようですが…

 運動靴で来ちゃった。大丈夫かな。

2人

 前のおじさまたちも軽装だけど、一応山歩きのスタイル。

 まいっか。行けるところまで行ってみよう。

橋

 ウラノ沢に架かる熊野権現橋です。

 熊野権現について書くと長くなってしまうのでやめておきますが、みなさん、「権現」ってどういう意味だかご存知ですか?

 仏様が神様のお姿で現れることを言うんです。

 詳しくは件のブログを見てくださいね。

 (参考) 木曽路名水探検隊のブログ「権現(ごんげん)って何?」

沢

 こうしてみると、滝に行くというよりは、トレッキング気分。

案内板

 アルクマの案内板がありました。

 なになに…

 右手から800mほど登ると、米子不動尊や不動滝と権現滝にたどり着く。

 そして、左手から900mほど登ると、対岸から不動滝と権現滝が眺められるのか。

 さらに850mほど下ると不動滝や権現滝方面に回れる…

 一周は勘弁してアセ…絶命してしまう。

 右だ右…(やる気ないっしょ料理

風景1
風景2

 おぉ、木々は黄色くなり始めましたが、赤いのはごく一部ですね。

 10月11日(土)からマイカー規制になるので、これからがシーズン本番のようです。

熊よけ

 熊よけのベルか…

 山登りには様々な危険が付きまとう…

 決して甘く見ちゃいけない、という警鐘でもありましょう。

 「チリンチリン」

落石注意

 急坂で石ばっかりだから、足が痛いや。

 やっぱりトレッキングシューズを履いてくるべきだった。

 時計だけプロトレックだ。(気圧や標高なんて測らないって( ̄_ ̄)

ベンチ

 前のお2人は「心筋梗塞になっちゃいかん」と言いながらベンチで休憩。

 お先です。

鉄の案内板

 やっと滝の案内板を見つけました。

 この先から見えるようです。

橋2

 沢筋から不動滝が見え、運が良ければ黒滝も見えるそう。

遠景

 (ごぉー)

 とおーくに見えました。

 まだまだか。

近代建築

 なんじゃこりゃあんぐり

 こんな急坂に近代建築がある。

 宙に浮いてるけど、まさか、これが米子不動尊?奥の院?

 まさか…(続く) (momo)