このお盆休み、妹夫婦と姪っ子が松本に来てくれました。

 どこを案内しよう…

 お盆休みって、何もやってないんだよね。

 諏訪湖花火大会は大変だし…

 松本大学横のひまわり畑に行ってみたら、すでに刈り取り済み…

 そこで来たのが…

外観

 松本市美術館です。

 今回は何をやっているのかな。

入口

 今夏の展示は田口弘さんのコレクションによる現代アート展「たぐ展」
 
 一部、写真撮影可能ということなので、撮らせていただきました。

作品1
 リサ・ライター 「サイド・バイ・サイド」(2008年製作)

 現代アートというと、ポップなものを想像します。

 入口付近にキース・へリングのアートがありましたが、そちらは撮影不可。

 そうだよねぇ。

 この作品は、野球観戦をしているのかな。

作品2
 オスジェメオス 無題(2006年製作)

 色使いはポップ、そして大胆な構成のものが多い。

 いかにも現代アート。

作品3
 ヴィック・モニーズ 「ソフィア・ローレン」(ダイアモンド・ディーヴァ)(2004年製作)

作品4 ヴィック・ムニーズ 「クリスティアーノ・ロナウド」(2007年製作)

 へぇ、人物画もあるんですね。

 地味な色だし、意外だな。

廊下
 
 2階から3階に移動。

バス
 ジェレミー・ディッキンソン 「国際バス駐車場」(2007年製作)

 うん、現代アートらしくなってきた。

 実は、ミニチュアバスを集めていた私。

 これ、やってみる?w

無題
 カラ・ウォーカー 無題(2002~2005年製作)

 これは大作。

 市内7校から指示を受けたという作品です。

信仰告白1
 エリック・シュミット 「信仰告白」(2008年製作)

 こちらも大作。

 細かい描写のように見えるでしょ?

 でも、近寄ってみると…

信仰告白2

 筆遣いは実に大胆。

 これが全体として細かい描写を構成している。

 近くと遠くで印象が違う作品。

 現代アートと言っても、奥が深いでしょ?

スプラッシュ
 ジョナサン・モンク 「アフター・スプラッシュ」(2006年製作)

 松本市は街歩きが楽しめる街で、松本城や縄手通り、そして中町を歩くのが楽しいですが、たまには松本市美術館でアートに触れるのも一興だと思いました。

 たぐ展は9月28日(日)まで。

 草間彌生さんのちょっと驚きの常設展も見られますので、是非お立ち寄りください。

 (ぎゅるるる)

 あっ、そろそろお腹がすいてきた。

 じゃあ、あのお店に行ってみましょうか。(続く) (momo) 

<入場料> 
大 人                   1,000円
大学高校生、70歳以上の松本市民  600円
中学生以下                  無 料