2月22日(土)、のどかで雪景色が美しい辰野町沢底地区は、大勢のお客さんで賑わっていました。

風景

 行われていたのは…

センター

 「沢底福寿草祭り」です。
(※ 2月22日、23日の2日間、沢底入村ふれあいセンター(地図)周辺で開催)

おばちゃん横断幕

 沢底地区は、福寿草の群生地として有名で、このお祭りは今年で12回目を数える恒例行事なんですよ。

見上げる

 傾斜地をお客さんが歩いています。

 行ってみましょう。

登り口1登り口2

咲いてる

 あっ、咲いてる咲いてる。

花1

 「福寿草」は別名「元日草」「朔日草」(ツイタチソウ)。

 旧暦の元旦のめでたい時期に雪を押し上げて開花し、開花の時期も長いことから、「福」と「寿」の字をあてたと言われています。

歩く

花2花3

 この時期に咲くので、春の到来を告げてくれるわけですね。

カメラマン

 カメラマンも順番待ち。割り込み禁止ですよ。aya

花4
雪の中から

 可憐な花が雪の中から顔を出しています。

 たくましい。

さらに歩く

 およそ15分くらいで鑑賞ウォーキング終了。

甘酒

 甘酒の販売の誘惑を振り切り、センターに戻りました。

豚汁漬物

 センターでいただく豚汁(100円)と漬物がとても美味しかったのですが…

餅つき

 お昼前なのでつきたてのお餅は我慢しました。ショック 青 

湯茶みやげ

 福寿草祭りは終了しましたが、鑑賞コースは3月15日まで解放され、土日には、湯茶接待や土産品の販売が行われます。

 ちょうど見ごろを迎えた福寿草は、雪景色や青空とのコントラストがとても鮮やか。

 お天気のよい日にご家族連れで楽しまれてはいかがでしょうか。 (momo)
 
(参考) 第12回沢底福寿草まつり(辰野町観光サイト)