みのわ祭り当日の7月27日(土)、箕輪町の「松島日の出工専地区」(地図 )は、普段の静けさが嘘のような熱気に包まれていました。
工場群の中に立ち並ぶ出店、人、人、人…
出店にはおいしそうなものが並んでいますね。
どのお祭りでも「フリフリポテト」が大人気。
焼きそば屋さんでは、高速のコテさばきに人々の視線が集まります。
私は焼きそばとぐるぐるウインナーを購入。
南北の通路は出店で賑わっていますが、東西の通路では、催し物をやっていますよ。
<箕輪天竜音頭>
老若男女が連を作って練り歩きます。
子どもたちの「やー」という元気な掛け声が清々しい。
<ステージ>
バンドを中心にステージが繰り広げられ…
おやおや、女装している方や珍しい楽器も登場。かなりユニークです。
<みのわ太鼓>
近代的な工場の前で行われる伝統的なみのわ太鼓。
対極的なものの調和を観るところに「みのわ祭り」の特徴があると思います。
さて、これからお神輿が繰り出すところですが、私はいち早く「みのわ天竜公園」(地図 )に移動することにしました。
「仕掛け花火」を撮影するためです。
待つこと2時間。(20時30分開始)
あいにくの雨の中、打上げ花火を合図に、仕掛け花火のスタートです。
うわ、レンズが濡れた。 (真上を見上げるので、当たり前と言えば当たり前ですw)
そして、第一回目の手筒花火を写したところで、雨が土砂降りになり、これ以上の撮影を断念。
残念ですが、びしょ濡れになりながら、家路につくことになりました。
それでは、こんな花火を撮る予定だったという昨年の画像をお楽しみください。
<巴車(しゃくま)>
<大三国>
<ナイアガラ>
幸運にも濡れたカメラは無事でした。
やはり防滴仕様の一眼レフを買う必要がありそうです。 (momo)
追記) 同日行われた隅田川の花火大会も30分で中止になったということですし、この日の雨の
降り方は尋常ではありませんでした。
翌日、中国地方では集中豪雨が発生し、多くの方々が被災されたとのこと。
お亡くなりになられた方々に心からお悔やみを申し上げるとともに、被災された皆様に心から
お見舞いを申し上げます。