すっかり恒例となった伊那市中心市街地の呑みあるき。
今年も5月24日、好天に恵まれ、「初夏の呑みあるき」が開催されました。
17時半ごろいなっせの北に向かうと、もう大勢のお客さんが集まっています。
すでに冷酒や燗酒、常温で、純米吟醸などのおいしいお酒が提供されていました。
猿庫の泉に井の頭の純米吟醸… うーん、美味しい!
日本酒を飲みつけない私でも、口当たりのよいお酒が何種類も飲み比べられるのは楽しいものです。
事前に買った専用お猪口があればお酒はいただけますが、おつまみは自分で買うんですよ。
牛すじ煮込みや鶏から揚げ、焼き鳥やおさつスナックなんてのも売ってます。
私は、ごぼう揚が特に美味しかった。
アーケードにも特設テントがあり、ここでは黒松仙醸が提供されていますね。
おっ、どぶろくがある。いただいてみましょう。
おいしーい とろっとしてる。甘くない甘酒?いや違う。
滑らかな舌触り、そしてほのかな酸味。
これはまるで、お酒の味がする飲むヨーグルトだ。
スタッフさんに聞くと、通常は季節商品であるどぶろくですが、通年化して販売するということです。
思わず隣の酒屋さんで買ってしまいました。 これうまいわ。
セントラルパークでは、信州そばやビールなども提供。
終了時刻20時まで、お客さんが絶えることはありませんでした。
周辺の飲み屋さんも大盛況。
この時ばかりは、活気に満ちた商店街となりました。
現在は年に2回の開催ですが、もっとやってもいいんじゃないでしょうか。 (momo)