ゴールデンウイーク前半の最終日、飲食チケットを事前に買っておいた私は、松本からいそいそと伊那にやってきました。
初めて参加する伊那ローメン春まつりとは、果たしていかなるイベントでありましょうか。
伊那市役所の駐車場は広いし、高遠さくらまつりのようには混まないだろう、と高をくくっていたのですが、甘かった
11時過ぎの時点で駐車場はほぼ満車。
会場はこんなことになってました。
えーっ!? すんごい人だかりです。
もちろん、ローメンやソースかつ丼などは大人気なのですが、そのとき、会場中央のリングにいたのはこちら。
オトメ☆コーポレーション!
リングの上で歌ったのは初めてだそうでw
途中、BGMもマイクも音が切れてしまい、大変そうでしたが、「株主」さんたちの応援もあり、かなりの盛り上がり…
歌唱力抜群の湯沢かよこさんも登場。
こちらもBGMとマイクが切れてしまいましたが、なんと湯沢さんはアカペラで最後まで歌いきりました!!
すごい!!
えっ?何しに来たかって?
B級グルメを食べに来たんですよ。決まってるじゃないですか。
まずはローメンの列に並びます。
20分くらい並んだでしょうか。
スープ風と焼きそば風、それぞれ500円。
調味料もたくさん用意してあって、そこら辺はぬかりありません。
でもローメンはいつも大盛りを食べるから普通盛りでは少し物足りない。
絶妙の「もうちょっと」感を抱きつつ、ソースかつ丼の列にも並びます。
こちらは、揚げたてを提供するため、時間がかかるのだそうで、やはり20~30分待ったでしょうか。
「ミニかつ丼」と表示されていました。こちらも500円です。
初めての四方路(すまろ)さんのソースかつ丼は…
ソースが甘くてヒレカツ。ガロさんみたい。
ミニなので、こちらもすぐ終わってしまいました。
並ぶ → 食べるが少し物足りない → また並ぶ の繰り返し。
お隣ではアマランサスと味噌だれが特徴の伊那餃子が提供されていましたが…
ごめんなさい。串焼きの方が気になっちゃって。
飲食チケットが1,200円分で、ここまで1,000円使いました。あと200円をどう使うか。
たん塩焼と牛串焼が500円。これは、食べだしたらきりがない。
ここはぐっとこらえて塩豚フランク(300円)を食べて、帰ることにしました。
その他、ローメン味のポップコーンが無料で提供されていましたが、完全にカロリーオーバー。
よってゲームオーバー。
ある程度の混雑は覚悟していましたが、出演者たちの人気はものすごく、予想以上の賑わいを見せていました。
こうした賑わいが少しでも中心市街地によみがえれば、などと思いつつ会場を後にするのでした。 (momo)