ローメンメジャーデビューから3日後、ローサイとビールの相性はどうだろうか、という探究心を抑えきれない私は、突然、職場仲間とともに「うしお」さんに向かうことになりました。
「混んでる…」
平日の午後6時過ぎ、カウンターと椅子席は半分埋まり、奥の座敷は予約済。
これが名店の実力なのですね。
さぁ、飲むぞーw
「ローサイ、うしお煮、鳥やきを2つずつ。」
ひとりで食べるわけではありません。5人いますw
まずはうしお煮(もつ煮)が来ました。750円です。
普通の居酒屋さんのもつ煮と比べ、大ぶりでひらひらしたもつが並んでいます。
お、薄味。 味付けは塩だけかな?
味噌でもつの臭みをわからなくするのではなく、むしろ味付けは最小限に、素材の味を味わってもらいたい、という意図が感じられます。
もつの味がちゃんとするので、念のため、店員さんに聞いてみましたが、馬ではなく、豚だとのこと。
しっかり煮込まれていて、とてもやわらかい。食感がすばらしいもつ煮です。
続いてローサイ。600円です。
ローメンに比べ、私の大好きなキャベツがたくさんあってうれしい!!
マトンの臭みも、ビールのおつまみとして食べると全く違和感がない。
焼肉で飲んでる感じ、と説明すればわかりやすいでしょうか。
そして、やっぱりキャベツがうまいなぁ。
炒め汁はキャベツにからまないので、想像通り、ローメンよりあっさり食べられます。
聴いた話によると、通の人は、この炒め汁にご飯を入れて食べるのだそうです。
おいしそうだけど、今日はローメンが食べたいw
続いて鳥やき。二皿並んでいますが、一皿600円です。
鳥やきであって焼き鳥ではありません。焼き鳥のような甘いタレではなく、味噌・醤油系の甘じょっぱいタレで焼かれています。
ひょっとして味噌が入っているのかも。マヨネーズをつけるとまろやかになります。
大ぶりの肉で、食べ応えがありますね。
そして、最後に憧れの超々大盛ローメンを頼み、みんなで分けて食べました。
昼間のローメンもいいけど、ローサイにビール、たまんないです。
他のおつまみもおいしい!
最終的に、カウンターが数席空いただけなので、できるだけ早めに行かれることをお勧めします。
これは通っちゃいそうだなw (momo)
<うしお>
住 所 長野県伊那市荒井3460-1 (地図
)
電話番号 0265-72-4595
営業時間 昼の部 11:30~13:00
夜の部 17:00~ラストオーダー21:00
定 休 日 不定休
ローメンの肉の種類 マトン
ローメンの調 理 法 焼きそば風