魔法のレモンでリンゴ飴 | 「おいしく活きる 」 ふじわらみき

「おいしく活きる 」 ふじわらみき

どうやったらおいしく出来る?を解決。
食材の使い方、組み合わせ、調理方法を日本語、英語で教えます。

料理指導、レシピ監修、メニュー開発、デモンストレーション、撮影調理、豊富な経験ございます。

小麦粉アレルギー・米粉アレルギー方にも
楽しんでいただけるデザートですラブラブ

今回ははちみつで作る懐かしい
リンゴ飴の作り方のご紹介です。
__.JPG

アレルギーのお持ちの方は
直接的にダメな食材ではなくても
お砂糖の制限がある方もいらっしゃるので
今回ははちみつを使って作りましょう。

はちみつを水飴のようにするのですが
実は、はちみつをずっと火にかけていても
焦げてしまい、なかなかトロっとはなりません。

でも魔法の方法があり、火にかけたはちみつに
レモンを加えるとトロっとなるんですポイント。

≪材料≫
・リンゴ 3個(姫リンゴなら6~8個)
・竹串  3本

・はちみつ 100g
・バター  10g
・レモン  1/8切れ

・リンゴを包むラップ 3枚

先ずは重曹や粗塩などでリンゴを洗い
ヘタ部分をまわしながら取り
竹串やキャンディー棒などで
リンゴの半分くらいまで差し込み
しっかり固定させる。
__ 1.JPG__ 1.JPG

お湯を沸かし、5秒~8秒ほどリンゴにお湯をからめ
ワックスをとり飴をからみやすくします。
ペーパーの上などにあげて水気を取る。
__ 3.JPG__ 3.JPG

ここからが飴作りです。
お鍋の中にはちみつとバターを入れ
__ 2.JPG__ 2.JPG
バターが溶けてきたらレモンを加え
__ 2.JPG__ 2.JPG
プクプクとしてきます
__ 3.JPG__ 3.JPG
更に色が濃くなるまで
溢れてくるようであれば、一旦火からおろすなどして
調整しなから火にかける

キャラメル色くらいになったら火を止める。
予熱でも火が通るので焦がさないように。
__ 1.JPG__ 1.JPG

リンゴに飴をからめる(飴が手につくと熱いので注意)
各々のラップの上にリンゴをおいていく
あら熱がとれたら冷蔵庫で1時間以上冷やす。
__ 2.JPG__ 2.JPG

はちみつは1才以下のお子さんには与えないで下さい。
又、主治医の先生に伺ってから使って下さいね。

従来の水飴のようにパリッとはなりませんが
生キャラメルのようなお味がします。
冷えた飴とリンゴの酸味がおいしい組み合わせですラブラブ
__ 3.JPG__ 3.JPG

リンゴは小ぶりのものや、姫リンゴが出回る時期には
小さいものをオススメします♪
今回使用したものは、ニュージーランド産の
ジャズという品種のリンゴです。

お子さんと一緒に作られたりと
楽しいひとときになりますように♪

バターなしでも出来ますので
牛乳アレルギーの方はそちらをお試し下さい。

ポチっとありがとうございます。
にほんブログ村 料理ブログ 料理研究家へ
にほんブログ村