こんばんは★
今日ですね、母が資生堂のとても綺麗なモデルさんが載ったパンフレットを持って来て 私に言うんです。
この人マニアンにそっくりだよ。もらってきた。
と、手渡してくるではありませんか。
誰もが知っている天使のような方ですよ。
春がよく似合う女性です。
そんな予期せぬことを言われたら一瞬真に受けますよね。
え、ほんとに?
どこ?←具体的に知りたくなりますよね。
アイラインの入れ方と、水色のアイシャドウを直せばすごーく似てるよ。
。。。そうきたか。
母は、私が毎回化粧の仕方を変えることがけっこう気に入らないようなのです笑
私からするとメイクアップはお絵かきだと思っています(半分くらい。)
世の女性が聞いたら引くと思いますが、
しかしもとからの感覚なので 仕方がないんです
お絵かきと言っても、化粧といえる範囲までですよ
母の嫌がる水色アイシャドウは 不思議の国のアリスみたいなイメージでちょこんとのせる程度ですし。どうしても水色が好きなので。
まぶたの上に目とか書いたりもしていません。
たまに気分で瞳の色を変えたり、
あえてノーメイク風にしてみたり。
その程度なのに
母はそんな私のお絵かきを気に入らないご様子。
そんなに文句があるのなら
本気で顔に太陽とか虹とか、描くけど?!
と、くっだらない言い合いをすることもあります。
本気でスーパーマリオのクッパが乗ってた乗り物みたいな化粧すんよ!?本気だこれは。
母には 私の表現が理解できないようで
クッパってなに。岩のか?
惜しい。それはドッスンだ。
しかもドッスンはスッピンだ。
価値観の違いがあるので、私も母も 今となっては1歩ひきますが
とりあえず今日の母の似てる作戦。
そうきたか。って思いませんか笑
だってさ、全然似てないです
第一に全くメイク法が違うし、
ふんわり はんなりしたかんじだし
ナチュラルメイクの基礎が詰め込まれている。。
要はこういう風にメイクしたら?で済むのに。
母は私の、こういう手持ち花火みたいな外見を気にしている のだと思います。
注:喫煙者ではありません。かっこつけてますね↑
さて、レシピですが 今日から更に更に視野を広げていくイメージでいきます。
例えば日本でいう寿司
外国のスシ•バーなどで出される 外国人シェフによるSUSHI
違いますよね★
日本は伝統を受け継いで作られていますし、
だからといって伝統を無視しちゃダメなんてルールもないです。
外国ではジャパニーズ•テイスト
ジャパニーズ•スタイルだとか、そんなかんじで
たくさんのイメージを重ねて
自由な日本食を創作していますよね
私たちが普段 当たり前に買うしょうゆ みりん 酒 みそ マヨネーズなどなど
その調味料ですら、海を越えると倍 またはそれ以上に高値で売られています。
以前 日本の調味料を揃えるにはけっこうお金がかかるから、
現地のマヨネーズを買いましたが
ぜんぜん違うんですね 味。。
って、びっくりガッカリしたものでした。
マヨネーズの味って世界共通じゃないの?
と、言っていました。
ある夜、
シドニーで、家の近所のおしゃれなダイニングバーへでかけたんです。
メニューを見て、飛びつきました
JAPANESE
SOBA
SALMON
WASABI
あいる ていく でぃすわん ぷりーず!!
これは久しく日本食にありつけそう★とワクワク。
運ばれてきました来ました!
そばの上に鮭どーーーーん!!!
こ これ何食プリーズ?
ナイフとフォークをキーコキーコ
皿の上にはそーばそーば しゃーけしゃーけ。
ほんの少しのツンと効くWASABIが、
ちょっぴり故郷を思わせる そんな切ない夜もありました。
それで、時は今日に進みまして、
あの料理 ただ、私が初めてだっただけであって、
私の日本食に対する固定観念のせいで 美味しいと思えなかっただけなのではないか。
あれはシドニーのシェフが表現する日本食 いわゆるジャパニーズ•スタイルだったのかもしれない。
もうナイフとフォークは使わないけれど、
作ってみよう、ジャパニーズ•スタイルを★
ということなのです★
サーモンの味噌焼き~お蕎麦と水菜を添えて~
【材料】4人分
【サーモンの味噌焼きの材料】
★アトランティックサーモン 4切れ(約370g)
★塩 小さじ1/2
【味噌だれ】
★白味噌 50g
★しょうゆ 小さじ1/2
★みりん 50ml
★三温糖 大さじ1
★酒 大さじ1
★すりおろし生姜 小さじ1
★すりおろしにんにく 小さじ1
【お蕎麦と水菜のサラダの材料】
★乾燥そば 100g
★茹でる用 お湯 適量
★水菜(3センチの長さに切る)100g
★大根(1ミリ幅の細切り)400g
【大根の下味】
★昆布茶 小さじ1/2
【ドレッシング】
★しょうゆ 大さじ1/2
★お酢 大さじ2
★ごま油 大さじ1
★わさび 小さじ2
【トッピング】
★小ねぎ(小口切り) 各小さじ1
【作り方】
1.サーモンの両面に塩をまぶします。
2.トレイや密閉容器で味噌だれの材料を混ぜ合わせ、そこにサーモンの両面を浸しつけます。
私は耐熱皿を使用しました。
3.ふた またはラップをし、冷蔵庫で短くても30分寝かせます。
4.お蕎麦と水菜のサラダを作ります。
蕎麦を茹でるためのお湯を沸かします。
5.大根を切り、昆布茶を加えてもみこみ、5分おきます。
6. 4のお湯が沸いたら蕎麦を表示時間通り茹でます。
7.ドレッシングの材料を混ぜ合わせておきます。
8.蕎麦が茹で上がったら流水で洗って冷やし、水気を切ります。
9.ボウルに水菜と水気を切った大根、蕎麦を投入し ドレッシングを加えてフワッと混ぜ合わせ サラダの出来上がりです。
10.オーブンを180度に予熱します。
11.天板にクッキングシートをしき、寝かせていたサーモンを並べ、片面9分ずつ焼いて出来上がりです。
12.皿に小ねぎをトッピングしたサラダ、サーモンを盛り付けて召し上がってください。
※サーモンを1皿に2切れのせていますが、写真用なのでご了承ください。
実際は1皿に1切れのレシピです。
わさびが ツンと効いたお蕎麦のサラダ。
水菜とわさびの相性もよいですね♪
サーモンの味噌焼きに関してはもう、文句無しの美味しさでした。
しかもこのボリュームでヘルシー。
常に和のテイストを感じつつ しかし新しい味を楽しむことができました★
視野を変えて料理すると、次々と新しい発見がついてきます。
伝統も大切ですし、守っていくべきです。
でも新しい日本食も楽しくて、好きです★
ごちそうさまでした!