こんばんは★
まだまだありました。
また、夢をみました。
いつも料理のことを考えているからなのか。
パソコンをポチポチしていて、
画面に手を入れまして、
ひとくちだけ食べれるという夢です。
あっ思っていたより薄味なんだなあ。
って 思ったりして目が覚めました。
現実になってほしい限りです。
今日はいよいよ小籠包のリクエストに応えるという決戦の日でした!
ショウロンポウ。
いつもションローポーといってしまう あのまやかしの包みもの。
昔、町田で行列ができていて、
みんなカウンターにたちながらフゥフゥ食べていました。
あれ、中は熱々の汁だくなので要注意です。
最近読んだマナーの本に、美しい小籠包の食べ方なるものが記載されていました。
きちんと読んでおけばよかった。
小籠包にもマナーがあったとは。。
私はイマイチ 生地を作るのが得意な方ではないので、今回も餃子の皮に助けてもらいながら50個もの小籠包を手早く作ります。
何でもそうですが、イメージトレーニングってとっても大切です。
わかんない 失敗しそう…
って思えば 必ず形にあらわれます。
できない?悪かったな!やったる!!
って挑むと、立派にできているものです。
今日私が終始頭に思い描いていたのは
嫁入り前の 小籠包屋台のチャイナ娘でアル。
今日も朝から大忙し。
肉を練って、包んで、蒸しては売って
鼻に粉がついてたってお構いなしアル。
時折 誰の子か知らないけどなぜか赤ん坊を背負って、水をくみにいったり。
また 小籠包を大量に作り、蒸し…
恋愛より蒸しが先なんだね。心の底から いい子だよ。
気がつくと、上手く出来上がっていました。
さんきゅーチャイナ娘。
【材料】10人分(50個分)
【ジュワッと染み出るスープ】
★バター 大さじ1
★玉ねぎ(みじん切り) 1/2個
★ねぎ(みじん切り) 1/2本
★水 2カップ
★ウェイパー 大さじ1と1/3
★粉ゼラチン 12g
【餡】
★豚ひき肉 270g
★細切りたけのこ水煮(みじん切り) 50g
★干し椎茸(お湯で戻し、みじん切り) 4枚
★皮付き生姜(すりおろす) 1片
★すりおろしにんにく 1片
【調味料】
★ごま油 大さじ1
★ウェイパー 小さじ1と1/3
★オイスターソース 小さじ1
★紹興酒 小さじ2
【皮】
★餃子の皮 厚め•大判 50枚
★のり代わり 水 30ml
【蒸す用】
★白菜やキャベツの葉 1/2個分
【作り方】
小籠包といえば、ジュワッと染み出る熱々のスープが特徴です。
まずはそのスープ作りからはじめます。
1.フライパンにバターを溶かし、玉ねぎ、ねぎをしんなりなるまで炒めます。
2.水とウェイパーを加えて3分ほど煮込んだら火を止めます。
3. 80度くらいの状態で粉ゼラチンを入れてよく混ぜ、耐熱皿に移し入れます。
4.粗熱がとれたら冷蔵庫で1時間冷やし固めて、煮こごりの出来上がりです。
※この煮こごりを後に餡に混ぜることにより、蒸したときにゼラチンが溶けてスープとなります。
5.ボウルでひき肉、たけのこ、しいたけ、生姜、にんにくを粘りが出るまでよく練り、調味料の材料を加えて更に混ぜます。
6.煮こごりができるまで、5にラップをして冷蔵庫で寝かせます。
7.煮こごりが固まったら5のボウルに全て加えて再び練ります。
8.餃子の皮1周にのり代わりの水をつけ、出来上がったタネを大さじ1乗せます。
9.餃子を包むように半分に折り、両端はYのようにくっつけます。
10.ここから↓とついているところから中央にむかい、ギュッギュッとひだを作りながらくっつけていきます。
11.このようにひだを中央に集めたら。。
集まったひだをねじります。この手順を繰り返します。
チャイナ娘くじけずがんばりました!
12.蒸し器の水を沸騰させ、白菜またはキャベツを敷いた上に置き、強火で6分蒸して出来上がりです。
熱々をどうぞ召し上がってください★
もう、スープがタプタプ言っておりました。
餃子の皮だと破けるかなぁ?と心配して、2枚重ねてやろうかとも思ったのですが、
1枚でも全然いけました!
味もついているので、そのまま食べれます♪
スープをジュっとすって……
満腹天国でした。 ごちそうさまでした★
て、なんだかんだイメトレできたりするなら
生地もイメトレしながら作ればいいのに。ちゃんちゃん