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こんばんは☆☆
夢をみましたzZzZ

新種の野菜が出回るという夢でした。

1つは明らかに悪魔の実のような風貌で、それ以外は覚えていませんが
もう1つはロールキャベツ専用のキャベツでした。

先端にヒモのようなものがついていて、
巻いたらそのヒモをググッと穴に差し込みましょう。みたいな、実演を見ました。

目が覚めても、特にノーコメントという感覚で 特にオチもありませんで、
ため息ついて また2度寝に入る というだけでした。

さて今日は、お気に入りの映画しあわせのかおりの再現料理です

私は、あの類のストーリーが大好物です。
すなわち 恋愛が絡まない料理映画ということなんです。

もちろん恋愛ものも嫌いでは無いですよ♪
得意では無いですが…笑

しあわせのかおりは、キャストがとっても華やかで魅力的なのに、それを堂々たる 神聖な中華料理であえてスルーさせている
 
すごい厳かなパワーすら感じてしまう映画だと思っています。

考えてみてください。
中谷美紀さんが、汗にまみれて中華鍋ふっているんです。

お色気とか無しで ですよ笑
いや十分色っぽいですけどね☆

何何ソレ!って 私はなりました。
中谷美紀が、中華の映画?!って。

その映画が、それはそれは私の中でストライクで。

中華料理とは。
故郷とは。
親子とは。

美味しそうな中華料理の数々に 何度もごくり。と唾を飲みながら、
そんなことをやさしく教えてもらえた映画です

こらえきれず、すら流してしまう料理映画なんです。

単純な私は、そのしあわせのかおりから学び、中華料理に紹興酒を使うようになりました。

その映画では紹興酒がある意味での主役とも言えるくらい、大切な部分を担っています。

私はそれまで、中華にも【料理酒】を愛用してきましたが、

今ではすっかり紹興酒のトリコです。
風味が全然違うんですよね。

この映画を観なければ、気付けなかったと思います。

長くなってしまいましたが、

今日は帰宅がいつもより遅くなってしまい、夕飯早く作ろう!
となり、思い出したんです

アレだな!

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トマト卵炒め。蕃茄炒蛋です

映画の冒頭とラストに登場する料理です。
名前も見た目もシンプルですが、食べて 箸が一瞬止まっちゃうくらい やさしく、不思議な味わいがありますよ。

【材料】4人分
【茹でる用】
★お湯 4カップ
★トマト(底に+に切り込みを入れる) 3個
★冷水 適量
【溶き卵】
★たまご 6個
★味覇 小さじ1と1/3
★こしょう 3ふり
【炒める用】
★サラダ油 大さじ1
★ごま油 大さじ1
【仕上げ】
★紹興酒 大さじ1
【作り方】
1.鍋にお湯を沸かし、トマトを1分間茹でて、冷水にとります。

2.トマトの皮がスルリとむけるので全てむいて、包丁でヘタを取ります。

3.半分に切り、それを3等分ずつにして、計18切れにくし切りします。

4.トマトの中のタネを全て指で取り出します。

5.溶き卵の材料を全て混ぜ合わせます。

6.フライパンにサラダ油とごま油を熱し、5の溶き卵を流し入れ、豪快に混ぜながら炒めていきます。

7.まだ卵が半熟の状態で4のトマトを投入し、あおりながら炒め、紹興酒を鍋肌から回し入れ、更にあおって火をとめます。

8.完全に火が回らないうちに皿に盛り付け、出来上がりです。
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湯むきしてタネを取ったトマトはクセが無くて とっても優しい味わいになります。

紹興酒のいい香りと共に 温かいうちにぜひ召し上がってください♪

あぁ。また映画、観たくなってきました。

ごちそうさまでした