不景気に変化・対応出来る企業 ~企業法務の重要性 | Dr.Coogaのモノアイ(ECO Office Cooga)

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企業法務は、契約法務やマネジメントなど様々な企業活動にかかわってきます。

そうであるにもかかわらず、経営者の中には、トラブルにならなければ法務に目を向けず、事後処理で無駄なコストをかけている事もあるでしょう。

不景気に変化・対応出来る企業は違います。
これからの成長企業は、法務分野に十分な経費をかけています。法務は、法令遵守(コンプライアンス)だけではないのです。

法律は以前と違い世の中の変化に対応するため、スピード感をもって改正されています(あくまでも、以前よりは)。改正された法律をチェックしていれば、日本政府がこれからの景気動向にどのように対応していくのかがわかるのです。法務が充実していれば、経営トップにスピーディに会社の変化の指針となる情報が新聞程度のものでなく、正しい法律情報として入ってくるのです。

なお、法律は同じ日本語で書かれていても、読み方・解釈にテクニックがいります。
法学部卒業の新卒をむやみに法務部に入れると大変な事になります。まずは、専門家に立ち上げの指導を受けた方がいいでしょう。


法務部を充実させて是非、不景気社会の波を乗り切りましょう。