ドーベルマンボルドー裏ブログ

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ドーベルマンボルドーブログ別館
というより、いまや本館(笑)

 

 

 

 

 
 
 
動物虐待が全国で急増していますが・・・
 

 

 

日本は動物虐待の刑罰が軽すぎます。

公益財団法人動物環境・福祉協会Eva が、

 

動物虐待事犯を厳正に処罰するために法の厳罰化を求めるための署名運動をしております!

 

ほんの少しの手間と時間掛かりますが、その手間と時間は命を守るための貴重なものです。

協力して動物たちが安心して暮らせる国にしていきましょう!

 

 

 

 

 

 

今年3月8日から映画館で上映された様々な犬種が登場するドッグマン。
はやくもプライムビデオに登場しておりました!

 

 

 

 

変わり種ダークヒーローものなのですが、
 

人間よりも犬たちに純粋で深い愛をもらい癒しをもらい成長した男性の
 

人生の様々な場面での犬たちとの様子に目頭が熱くなりました。

 

 

 

 

 

 

 

犬は人類にとって最良の友である。
犬に関して知るたびに、常になにかと自分を比較することでしか

存在意義を確認できない人間という生き物をやっていることが恥ずかしくなってくる。

 

 

 

もう一回観るぞ!!!

 

 

 

 

どのような真理をもってしても愛するものを亡くした哀しみを癒すことはできないのだ。
どのような真理も、どのような誠実さも、どのような強さも、どのような優しさも、その哀しみを癒すことはできないのだ。

我々はその哀しみを哀しみ抜いて、そこから何かを学びとることしかできないし、そしてその学びとった何かも、次にやってくる予期せぬ哀しみに対しては何の役にも立たないのだ。

 

ノルウェイの森より抜粋

 

 

 

 

ドーベルマンズがまだ裏庭で元気に走り回っている頃に

読んだノルウェイの森のなかの言葉

 

あの頃はただの美しい言葉だったのだけれど、

今は心に沁みる真理

 

 

我々はその哀しみを哀しみ抜いて、そこから何かを学びとることしかできないし、

そしてその学びとった何かも、次にやってくる予期せぬ哀しみに対しては何の役にも立たないのだ。

 

哀しみに慣れることはない

でもそれでいい そう思っている

 

 

 

 

読書メモは大分期間が長くなってしまったので、
この期間に完読したものを全て載せると、
なが~い絵巻物のようになるので(笑) 心に残った作品だけ今回はメモしておこうと思います。

 

2024年本屋大賞 の1位と2位は前回の読書メモ(完読済)にあるのですが、
3位だけはずっと楽しみにしていて読まずに取っておきましたw

 

 

↑サイン本♪

 

 

時間を掛けてじわじわと読み進めております
(どんだけもったいぶってるのー 笑)

 

 

 

★じわじわ(笑)の間に完読している書籍たち★
※心に残ったものだけ記載 再読書籍多めです

 

続きはこちらから

 

 

ウエイトトレーニング中、家事中、作品作成中は、
もっぱらオーディブルで読書です♪

 

・私が人生を知ったのは、人と接したからではなく、本と接したからである

・本は人に貸してはならない。貸せば戻ってこないからだ。私の書斎に残っている本といったら、そうやって人から借りたものばかりだ。

~
~芥川龍之介先生が傾倒していたフランスの詩人・小説家アナトール・フランスが残した名言と迷言~

 

 

 

 

 

#note創作大賞2024

 

 

ワタシにとってのファーストドーベルマンだったドーベルマンボルドーは、
 

後に夫婦となるシェリーを迎えるまでの約5年間は、
 

ワタシや周囲の愛を独り占めしておりました。

鬼嫁シェリーと(シェリーがムキっ歯してるなw)たくさんのやんちゃな子供達に取り囲まれるまでは、

 

穏やかで平和な日々であったと思います(笑)

 

 

 

 

そんな穏やかに過ごしていた時期のボルドーの様子を
 

HPに写真まんがで残してありましたのでnoteに転載いたします♪

 

 

★在りし日のボルドー写真まんが

『贈り物』

 

Cooがニヤニヤしながら(不気味) 大きな箱を抱えてやってきた!

ルシファ殿下と兄ちゃん4に なんかあげてる?

でも どうやらそれは Cooが獲ってきた獲物じゃないらしい

ぼくのぶんは? と Cooに擦り寄ると また不気味な笑顔を浮かべ

すげー美味そうなものが入った袋を ぼくの前に差し出した

 

 

 

 

Cooがいうには これはボクのために かわいい女の子ふたりが

選んで贈ってくれたものなんだって!

 

 

 

 

さっそく袋から出してもらったが

御礼を忘れていたボクにCooの一喝!

 

 

いかん ボクとしたことが・・・

 

 

 

 

 

よし!がでたら ちゃっちゃっと食べないと

なんかCooがボクの骨を狙ってるような気がするし・・・

 

 

 

 

 

みんなは 『こんなに大きな骨 どんだけもつかな?』 という話をしはじめた

そしてしばらく みんなは無言になり 次に出たことばは 

全員一致で 『今日中になくなるな!』 だった。

ボクのことよくわかってんなぁ みんな

 

 

 

 

小さな声だったから まわりのみんなには 聴こえてないかもしれないけど

ボクにカメラ向けながら Cooは何度も何度も 『うまそう・・・』 って言ってたんだ!

ちょっとボクが目を離した隙に ボク用のものを食べちゃう時があるから

油断できん!

 

 

 

 

贈り物は とってもうまかった!

しばらくの間 無我夢中で食べていたが 喉が渇いたので水飲みに行った。

そして 戻ってきたら・・・・    

 

骨 なかった



Cooは 『これもこれも貰ったんだよ~』 と また魅力的なものを差し出してきたが・・・

 

 

あの骨はどこだー!?

 

 

 

 

 

骨のかわりに貰った おもちゃをヤケ噛みしていたボクだったが

その後 なにに怒っていたのかを忘れたので

夜遅くまで この噛み心地の良いおもちゃで遊びました!

 

 

 

 

 

★『贈り物』余談★

 

ちなみに骨はタイヤのおもちゃで遊んだ後 すかさず見つけ出し予想通り一日で食べてしまいましたw

とても美味しそうに食べていたので ほんとに一回だけ私もかじってみましたが 

なんの味も感じられなく残念です。 面目ないっす

 

 

 

 

 

ボルドーが一頭しかいなかった平穏な日々も、

ボルドーにとって良かったと思いますが、

 

ムキっ歯されても大事にしていた嫁シェリーと

やんちゃで元気なパピコたちと過ごせた賑やかな日々は、

 

ドーベルマンズの裏庭に言葉では表現しきれない

 

たくさんの愛の贈りものが溢れていたので、

 

それを裏庭に存在していた すべての命と共感できたことは、

 

ボルドーにとってもワタシにとっても

 

貴重で大切な贈りものだったと思います。


 

 

今、裏庭にワタシだけとなってから よくひとりごちる言葉は

 

『なんだよーおいていくなよ』 と少々恨み節まじりなのですが(笑)

 

ドーベルマンズにこの世で出逢い共に過ごせたことに

 

一点の曇りない気持ちで感謝しております。

 

 

犬の一生は短い。欠点はそれだけである。 

ーアグネス・スライ・ターンボールー