CONVEY vol.4「息吹-ibuki-」全公演終了いたしました。 | CONVEY

CONVEY vol.4「息吹-ibuki-」全公演終了いたしました。

※この文書はCONVEYブログ(http://ameblo.jp/convey-project/ )と
森田かずよのブログ(http://ameblo.jp/convey-kazuyo/ )、両方に掲載しています。

南港フラフェスティバルが終わって
びっくりすくるらい体調を崩してしまい、2日間ほぼ動けなかった私・・・。
11日の大阪公演が不安でしょうがなかった。
そんな中で迎えた11日。
2日間あまり食事が出来ない状態だったけど、身体は動くし、調子はだいぶましに。
あいにくの雨の中でしたが、平日とは思えないくらいたくさんの人にご来場いただき
本当に本当に感謝いたします。
私の朗読の生徒さんも全員来てくださったり。

ゲネプロは正直ダメダメでしたが、本番2回
2回とも少しカラーの違った仕上がりとなりました。
私個人的には、とても楽しめた。

CONVEY vol.4「息吹-ibuki-」は終わりました。
以前にも書いたけど、25歳で演じたこの物語をなぜ今演じるのか?

「役」というもの。
役者の私にとっては、自分から近づいたり、引き寄せたり。
駆け引きがある。恋愛か!って感じ(笑)

25歳で演じた「息吹」は経験してないことに近づこう、近づこうとしていた。
背伸びをしていた。そしてただ、キレイに演じていた。

今回演出もかなり変わったし、
演出のだるま氏からは最後まで「押さえて、押さえて」と言われ続けた。
それが今回、自分でも驚くくらい無理なく演じられた。
後半にいけばいくほど、身体と思考がいい関係でシンクロしていくのを感じた。
もう「息吹」は打ち止めでもいいかな、そう思えたくらい。

でもね、奈良公演の時
役者の友達(というかライバルというか、本当に尊敬している大切な友達)に
「40歳過ぎて、女性としての感覚が変わるとまた違うよ。またやればいい。」と言われ
そうかもしれないなあ、と思ってしまった。
25歳の時に比べて確実になまなましくなった今回の息吹、きっと数年後にはもっともっとなまなましくなる!(笑)

その時までもっと役者としてのスキルも、女も磨きたいと思います。

ScraFaceおよび、Amanto天然芸術研究所の皆様、
そして今回も支えていただいたスタッフの皆様
本当にありがとうございました!!

写真は来週辺りにくるので、またそれからアップします。
今日はオフショットのみ。

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大阪公演では「Bar息吹」がオープン!

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萌生ちゃんが出張バーテンしてくれました!

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演奏はもちろん山口翔ちゃん。今回も呼吸を感じた素敵な演奏と歌でした。

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場当たりの様子。大阪公演は真マコトくん製作の美術が追加。