あなたと出会ったあの日から、ずっとだ。
僕が追い求めてきたのは、あなたの広い背中だった。
いつも僕を導いてくれる、そして僕をすべてから守ってくれる、
何よりも頼もしいあなたの背中。
いつしかあなたよりちょっと背が高くなったけれど、
僕の中ではいつもあなたは何よりも誰よりも大きな存在で、
心細い時、悲しい時、うれしい時、あなたの背中にすがりついて甘えたくなる。
あなたの背中にもたれて、あなたの体温を感じる時、僕は本当にホッとできる。
未だに僕をあなたのパートナーと認めてくれない海外のファンからも、
あなたはいつも力強く守ってくれる。
あなたの背中、強く握った手から、あなたの気持ちが流れ込んできて、
僕はやっと息を吸うことができる。ちゃんと自分の足で歩くことができる。
あなたの横で笑うことができる。
でも、あなたは誰にでも優しいから、僕はちょっと面白くない。
あなたは僕だけじゃなくてみんなを守ろうとするから。
そんなに一人で頑張らないでほしい。
あなたがすべてを一人で背負おうとするなら、
僕があなたを守ってあげる。
僕だけがあなたを癒してあげられる存在になるんだ。
いつもはあなたの背中を追いかけるけど、
あなたが疲れた時はあなたの背中をさすってあげる。
あなたの腕の中で微笑んであげる。
あなたの好きな顔で甘えてあげる。
だからちゃんと僕を捕まえていて。
あんまり早く歩いていかないで。
ずっと僕の手があなたの背中に触れていられるように。
あなたの背中は永遠に僕のもの。
fin,
(写真はすべてお借りしたものです。ありがとうございました)
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今回は曲はやめて写真を貼ってみました。
背中、で思い浮かべるのはいつもヒョンの背中に添えられたミンの手です。
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