Happy Fridayみなさん1週間お疲れさまです
最近カンボジアに日本企業が多く進出しているのをご存知ですか?
2014年度 カンボジア進出済みの有名日系企業一覧
飲食系…・WATAMI・銀だこ・ビアードパパのシュークリーム・吉野家・銀のあん(たいやき屋)・ペッパーランチ(鉄板焼き定食)
サービス…・販売系…・ダイソー・ノジマ・HIS
不動産…・スターツ(ピタットハウス)・レオパレス21 ・タマホーム
通信…・NTTコミュニケーションズ
物流…・商船三井(商船三井カンボジア)・大森廻漕店(大森トーマスロジスティクス)・鴻池運輸・佐川急便(佐川急便ベトナム)・日本通運
銀行…・マルハンジャパンバンク :日本では有名なパチンコ企業が銀行を経営・三井住友銀行(最大手のアクレダ銀行の12.25%を取得)
工場・流通…・ミネベア・味の素・JT・COMBI・出光興産・DENSO
車両…・TOYOTA・HONDA・SUZUKI・YAMAHA
商社…・三井物産・伊藤忠商事・三菱商事・住友商事・丸紅・双日
出典Camup Job Agency. All Rights Reserved.
ね?すごいでしょ?
そして、これだけカンボジアに進出したということは、
それぞれの製品や商品の特性に合わせた輸送方法を検討していく必要があります。
そんな中、日本通運は『ハンガー輸送サービスを開始』しました。
さて、なんでしょう?
ここで我らがコンテナの出番です
特徴として、通常の海上輸送コンテナにハンガーキットを設置すること。
さて、変化はいかに?
カンボジアから日本まで~
海上輸送した場合、リードタイム最大9日削減
航空輸送と比べて輸送コストが約80%削減!
縫製工場のあるカンボジアから日本の主要港までコンテナ内に、スーツやドレス等の服飾品をコンテナ内に吊るしたまま輸送します。
よって、
工場側:梱包作業や梱包資材の削減
店舗側:開封の手間がなくなり、そのまま陳列販売可能
というわけです。
海上コンテナを少し改良するだけで、コンテナ輸送にまつわる前後の作業を大幅カットできるということですね
さすが日本通運さん、これはアパレル業界にとっても嬉しい発明でしょう
その他の業種向けにも色々出来そうですね