「没後20年展 三原順復活祭」関連企画
ヤマザキマリ氏の「アンジーは私のもの」を聴きに。

書籍「三原順 少女マンガ界のはみだしっ子」
先行発売会場特典ペーパーψ(`∇´)ψ
あはん by アンジー

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でも、収録されている「はみだしっ子」の抄を目にするだけで
涙が...(/_;)

三原順のマンガは
マンガの形をした文学、論文、心理学的考察で
グラフィック・ノベルに近いというお話が。
「文章力のある」マンガ、と。
マンガのフレームを超えているから
好きになったのかも...(๑•ᴗ•๑)♡

ほぼリアルタイムで読んでいたのは
「ムーン・ライティング」 あたりなので...
異形の主人公のイメージもある。
手塚治虫「火の鳥 太陽篇」ハリマの狼頭に
三原順「ムーン・ライティング」の狼男
栗本薫「グイン・サーガ」の豹頭のグイン
...


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映画『マイ・ブラザー Brothers』を観た時
三原順の「Sons」を想起も

心理描写、子どもの心理の表出などから。

東日本大震災後は
「Die Energie 5.2☆11.8」で描かれた世界、
そして符号する現実に震慴も。

2011年に公開された
J・J・エイブラムス監督『スーパーエイト SUPER8』 では
TVから「スリーマイル島原子力発電所事故...」が漏れ聞こえ
ガイガーカウンター Geiger counterという単語も聞こえ
映画を観る側の意識、聞こえてしまう耳が反応する単語が
震災前とは180度転換してしまったと認識せざるを得なかったことも思い出す。

『スーパーエイト SUPER8』Reviewでも言及した通り
「LaLa」初出が1982年だった三原順の「Die Energie 5.2☆11.8」は
原発批判がタブー化する90年代より前
80年代の「表現の自由」も伝えている。

1979年 スリーマイル島原子力発電所事故(TMI)
1982年 「Die Energie 5.2☆11.8」
1986年 チェルノブイリ原子力発電所事故(Авария на Чернобыльской АЭС)
1987年 小林信彦「極東セレナーデ」

3月11日シンポジウム

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「はみだしっ子」の4人に似た人、
サーニン、グレアム、マックスっぽい人は周囲にいるけれど
アンジーのような人はめったにいない。
K-Pop界で言ったらヒチョルっぽい❤
デススター☆ヒチョル、宇宙人っぽいヒチョルが
現世ではいちばんアンジーを体現しているかも。
牛乳美白キム・ヒチョル (✿╹◡╹)ノ

三は完璧な数字でもあるけれど
四も完璧な数字に思える。
特に音楽的に。
4 piece bandにQuartetに。
ビートルズにクィーンにレッチリに
CNBLUE に。
「はみだしっ子」も4人
「トキメキ☆成均館スキャンダル 성균관 스캔들」 も4人
「美男ですね 미남이시네요」 も4人...

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