ファッションとアーティスト、
特にK-Popアーティストが日本のファッション・ショーを彩っている現在が興味深い。
招待券をいただいて夜の部の
「2011 YUMI KATSURA PARIS GRAND COLLECTION in TOKYO～美しき日本～RENAISSANCE JAPAN」に行って来ました～(≧∀≦*)
公演中は撮影不可なので
公演前の写真のみですが...
まず
ショーのトップに
いきなりBEAST／B2STが揃いのブラック・スーツできりっと登場。
昼の部の超新星は白のスーツだったそうで
白と黒の対比があるよう。
国技館の正方形の舞台中央に立ち
四方からライトを当てると
それぞれの4つの影が十字架、あるいは＋（プラス）を形作っているようで
中央にある四角い舞台を見下ろすのもおもしろいなぁ、と思っていた。
その後4Minuteもチューブミニウェディングドレスで舞台に登場。
Video Killed the Radio Star（Buggles）にのってPOPに♪
後半、
公演にはまず4Minute登場。
「Muzik」と
3月リリースされる新曲「Why」（日本語）の2曲が披露された。
日本語の挨拶も可愛らしかった。
その後またショーをはさんで
いよいよBEAST／B2STが登場すると
ここは「MUSIC BANK」か「人気歌謡」（韓国の音楽番組）の会場かと錯覚するくらい
日本のファンのすごい盛り上がり！(≧∀≦*)
白に青字でB2STと書かれたペンライトが青白く光って見えてきれいだった。
BEAST／B2STは
「Special」
「SOOM」
「Beautiful」
の3曲を披露。
緊張もほぐれて来た後半は
国技館の正方形の舞台を生かして、
縦横無尽に駆け回るステージを見せてくれた。
ステージ階段部分に座って
S席のファンに向かって歌いかけるおちゃめな場面も。
ファッション・ショーで印象的だったのは
ColdplayのViva la VidaをBGMに使っているところなど。
歌詞がウェディングの雰囲気に合わない気もするけれど
ゴージャスなロック・サウンドが意外にマッチする。
ロココ調、
1930から1940年代のドレス風、
京都をテーマにしたドレスの中では赤い金魚のようなミニドレスが可愛かった。
多種多様なドレスと
男性向けにはEPSONのMonna Lisaというインクジェット技術を採用したデジタル捺染印刷で
水墨画風プリントを施したジレがおもしろかった。
モデルは25ans でおなじみの浦浜アリサちゃんや松島花、
Jブンガク で杏と共演している加賀美セイラ、妹の加賀美玲奈など
東京ガールズコレクションのようなメンバーも(≧ω≦*)
韓国ではアンドレ・キム のファッションショーに毎回、
「いま旬」の俳優が登場し、
アンドレ・キムのショーで見出されブレイクした俳優（ウォンビン ほか）も
いるくらい、
ショーと芸能界のコラボや相乗効果が
10年くらい前からあったけれど...
東京Girls Awardに少女時代や4Minute が出演したり、
ギャル・ファッションの聖地、渋谷109に少女時代の大きいビジュアル が
ディスプレイされたり。
3月に開催される東京ガールズコレクション（Tokyo Girl's Collection '11 S/S）には
2PM が出演するし。
K-Popアーティストの出演で
ファッションショーへの女性集客効果が
より期待され、高まる戦略を取っているなぁと実感した。
今回も
「久しぶりに日本に来ました！」
と挨拶するBEAST／B2STと会うチャンスとして
ウェディング・ショーを訪れたファンが多いと思う。
学校帰りの制服姿の女子高生ペアたちを何組も見かけ、
主婦もいて年齢層が幅広かったけれど...
最近のK-Popのファン層の拡大から言っても
F1世代／F1層（20～34歳の女性）に訴求するのは明らかな
ファッションとアーティストを組み合わせたマーケティング戦略。
Weddingといえば...
SOL（BigBang）の
Wedding Dress (Youtube)がせつない。
キムチチャーハンとK-Popについて思いをめぐらせていた...
to be continued..！？.
buzz KOREA
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